
先日、我が娘の事でこんな事がありました

娘はピアノを習っています
1つ年上のお友だちが弾いてるのをみて自分もやりたいって言うので。
1年前から習い始めました。
きっと、娘はスラスラと弾けると思ったのでしょう。
でも実際は思ったとおりに弾けないし難しいし、弾けないと私に叱られるし。
ピアノが大嫌いになりました

私は自分からやりたいと言ったから。
何でも簡単にできるわけない。
将来に少しでも役にたつといいなと思い、頑張ってほしいと思っていました。
しかし、私もちゃんと娘のピアノの練習に付き合ってあげられず。
私自身根気がなくて。
悩んでいました。
道子先生に相談したら。
私の話をずっと聞いてくれました

やっぱり親が付き合ってあげないといけないことも教えてくださいました。
ピアノのレッスンの日。
娘と一緒に帰る時、道子先生にさようならと挨拶して。
「今日はピアノ行ってきます

と言うと、
道子先生は
「こっちゃん、ピアノ頑張ってね

道子先生の絵本のひろちゃんも竹馬に乗ろうと思ったけど、出来なくて、失敗して、練習して乗れるようになったでしょ?だからこっちゃんもがんばって!今日寝る前にママにひろちゃんの絵本を読んでもらってねーーー

と言われました。
娘の顔は引きつっていました。
悔しそうに、半分泣きそうでした。
ピアノのレッスンが始まると、
練習したところを楽譜を見ながら、間違えないように一生懸命弾いていました。
いつもの娘のやりたくない姿勢とは違って、やるぞ!!と言う顔と姿勢が見えました。
ピアノの先生も「今日はピアノ一生懸命ね?どうしたの?とても上手!」とビックリしていて。
先生に褒められて嬉しそうでした。
帰りの車の中で
「こっちゃん!すごーく頑張ってたね!ママすごいなぁって思ったよ!」と話すと、娘は嬉しそうな顔をして何度も「上手だった?」って聞いてきました。
道子先生に言われて悔しいと思ってのでしょう。
自分が頑張ってないことがくやしかったのでしょう。
恥ずかしくなったのでしょう。
道子先生はがんばることのきっかけを作ってくださいました。
その後も心配して声をかけてくださり、本当に温かい先生です。
夜はひろちゃんの竹馬日記を読んで寝ました

これからも続けていけるよう私もちゃんと付き合っていきます

土日はピアノにじっくり向き合いたいと思います

Android携帯からの投稿