生まれた田舎の村では、夏休みになると毎日、

近所の子供たち数人で,小一時間も歩いて海水浴に行っていた。

 

その海水浴場には浅間と深間があり、我々は主に浅間で遊ぶことが多いが

その日は冒険心も働き深間に泳ぎに行ってしまった。

 

よっちゃんが溺れた!

最年長学年生としての責任感からか無心で助けに行ったけど

よっちゃんは必至だから、上からのしかかられてしまった!

 

叩いてもこそばしても、どうにもならなかった・・・・・

 

息が苦しくなってきて、もう死ぬかと思った その時

高校生くらいの男子が助けに来てくれて我々二人を岩の淵まで

ぐいぐいと押してくれた。

 

助かった、

何も言わず去っていったお兄ちゃん、ありがとうございました