小林麻央さん死去に寄せて。
慎んで心よりご冥福をお祈り申し上げます。
今は、彼女から生きる勇気や愛を
教えてもらった全国の人たちが
悲しみに包まれていることでしょう。
と書きながら、
とてもその気持ちに共感するのは難しい。
そんな状態のいま。
身内が、とても愛しいひとが
目の前で息をしなくなる
その瞬間を目の当たりにすること
そのショック
その悲しみ
喪失感
絶望感
ガンで亡くなったとか
そういうのは関係なくて
死を目の当たりにしたことで
鮮明に残る記憶。
全く面識のない人の訃報でも
身内の最期の瞬間を
思い出してしまうのです。
過去の想いにしばられて生きているんじゃない?
そう言われたら、
今はそうとしか答えられないけど
たまにはその想いにしばられて
生きていることのありがたさや
この世に誕生させてくれた意味を
身に染みて感じる時間があるのも
それはそれでいいと思う。
8月4日、もうすぐ母の一周忌がやってくる。
まだ10ヶ月しか経っていないのか
そんな驚きと
今聴いているSing Like Talkingの新曲
その特典についているライブ音源の収録日は
母の葬儀の日だったこと
その日に行く予定だった
ライブのチケットは友人に譲り
病院に駆けつけたのが8月2日だった。
シンプルに音楽だけ聴きたいのに
聴くたびに
同時に記憶が蘇る。
聴くたびに
なんか胸が苦しくなるのは
このせいだったのか。
今日はちょっと涙を流しながら
1日過ごしてみようと思う。
大好きなSing Like Talkingを聴きながら。