26歳まで実家暮らしで、家事や片付けができなかった男性が、一人暮らしを始め、仕事と家事を両立し、片付いた部屋をキープしている方法

26歳まで実家暮らしで、家事や片付けができなかった男性が、一人暮らしを始め、仕事と家事を両立し、片付いた部屋をキープしている方法

26歳まで実家暮らしで、家事や片付けが大の苦手だった男性がいました。そんな彼が今では仕事をしながら家事を行い、片付いた部屋をキープできるようになりました。このブログでは、挫折や試行錯誤をくり返してきた彼が、今に至った方法について紹介していきます。

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こんにちは。ヒロです。



今日もブログに来てくださり、
ありがとうございました (^ ^



前回の記事から、
大分時間が
経ってしまいましたね (^ ^ ;



ここしばらく、本業に加えて、
学生実習の担当が始まり、
その準備に追われる日々が
続いてました。



その学生実習が
昨日、無事に終了し、
少し気持ちがほぐれた
感じがしています (^ ^



自分の仕事がありながらの
実習の担当だったので、
ものすごく大変な日々でしたが、
学生さんから、



「おもしろかったです!」



「ありがとうございました!」



と言ってもらえたとき、
きついながらも
やって良かったなと思いました。



まだまだ、内容や教え方に
改善の余地はありそうですが、



今回の実習が少しでも、
何かの役にたってくれたらなと
思っています (^ ^








さて、また
日記のような感じになってきたので、
例によって、メッセージを
残していきたいと思います。



ここ最近、仕事に時間を
費やしていたために、
家事などを短い時間で
すませるようにしていました。



その加減もあって、
自炊も簡単にできるメニューが
中心になっていました。



よって、今日の記事では、
この期間につくった
「そば」を例に挙げて、



「料理を短時間で終わらせるポイント」



について、
お話ししていこうと思います。



「そば」よりも簡単にできる
メニューは他にもありますが、



コツが色々と含まれている
という意味で、
これを選びました (^ ^








今回のそばですが、
材料として、下記のものを
使用しました。



【材料】
① そば
② 白だし
③ ネギ (冷凍)
④ ごぼう天 (冷凍)
⑤ 乾燥わかめ



まずこれらを準備して、
作業にとりかかるわけですが、
早速、ポイントの1つ目です。



作業の順番としては、



「時間がかかるものから先に始める」



ようにします。



この場合であれば、
材料や道具を全部揃える前に、
まず、お湯を沸かし始めます。



そばをゆでるために
必要になるわけですが、
お湯が沸くまでに時間が
かかるからです。



鍋に水を入れて、
強火で温めます。







水の量や、鍋の種類にもよりますが、
だいたい2~3分で、
お湯が沸きます。



この間に他の材料や道具を
準備することで、
待ち時間をムダにすることなく、
作業が進められます




ちなみに、お湯を沸かすときに、
「瞬間湯沸かし器 (電気ケトル)」
などがあれば、
それを用いるのもOKです。



お湯の準備が早くなります。



次に、材料と道具の準備ですが、
今回だと、



ネギとごぼう天を
冷凍庫から取り出し、



そばや乾燥わかめは、
食料庫から、



白だしは冷蔵庫から
取り出しておきます。







また、そばをゆでるのに使うおはしや
ゆで上がったそばを入れる器も
この時に準備しておきます。



このコマゴマとした作業ですが、
1~数分ぐらいかかるので、
ちょうどいい感じです。



次に、お湯が沸いたら、
そばを入れて、ゆでていきます。



このとき、僕が使用したそばは
6分でゆで上がるタイプだったので、
時計かタイマーで6分計ります。


また、強火でそばをゆでると
よく吹きこぼれるので、
そうならない程度 (中火ぐらい) に
火の強さを弱めます。



ここで、ポイントの2つ目ですが、



「まとめられる作業はまとめる」



ようにします。



今回は具材に、
冷凍したごぼう天も入っており、
これを解凍する必要があります。



そして、せっかく
目の前にお湯が沸いているので、



そばをゆでるのと同時に、
ごぼう天も解凍してしまおう
というわけです。



こうすることで、
ごぼう天を別個に解凍する
手間を省くことができます。







ちなみに、このごぼう天を
冷凍していた理由ですが、
賞味期限を延長するためです。



本来は4本入り
120円のごぼう天で、
数日は持つのですが、



僕が買ったものは、
賞味期限がギリギリで、
80円に値下げされた
商品でした。



けれど、賞味期限が
ギリギリのものでも
冷凍庫に入れて保存すれば、



月単位で、賞味期限を
延ばすことができます。



本当に、冷凍庫は便利です。



ついでに、ネギですが、
これも一度切ったものを
冷凍して、日持ちさせています。



乾燥ネギを使ってもいいのですが、
自分で切ったネギの方が、
ネギの鮮度や風味があって、
美味しく感じます。



また、このネギは、
一度には使いきらないので、
また冷凍庫に保存することで、
くり返し使うことができます。



こうすれば、いちいち、
ネギを切らなくていいので、
楽ちんです。



よって、ポイントの3つ目ですが、



「よく使う具材は、あらかじめ
下ごしらえして、冷凍庫で保存する」




ようにします。



料理で時間がかかっている部分は、
調理よりも、この下ごしらえ
である場合が多い
ので、
手間と時間を省くことができます。



……少し話がそれたので、
また、そばゆでの話に戻ります。



今、そばをゆでてるわけですが、
この間に、そばを入れる器に
だしを準備します。



お水、あるいはお湯を
器の1/3ぐらいまで入れ、
白だしを適量加えます。







この「器の1/3」という量ですが、
うどん屋さんで注文する
かけそばのおつゆよりも、
少し少ないぐらいを目安にしています。



市販のそば一束の量が、
お店で出てくるそばの量よりも
多くなるからです。



つゆを入れ過ぎると、
ゆで上がった麺を入れたときに、
あふれてしまいます (^ ^ ;



そばだけでは、
物足りないと思ったので、



この間に、僕は、
ごまドレッシングをかけた
豆腐と、お茶を準備しました。



豆腐は、タンパク質や
植物性の脂質が
多く含まれており、



女性ホルモン (エストロゲン) に近い
イソフラボンを含んでいるので、



健康によく、美容効果もあります。



そして、純粋に美味しいので、
個人的には、おすすめです。



そして、よく醤油をかけて
食べていたのですが、
ドレッシングとの相性も良いので、



最近は、
色んなドレッシングをかけて、
味を楽しむのが
プチブームになっています (^ ^



こんな準備をしている内に
そばがゆで上がりました。



本当は、ここで、
そばをざるに移し、
水を切るところなのですが、



ざるの洗い物を
出したくなかったので、
はしでゆで上がったそばをつかみ、



水を少し切って、
だしの入った器に、
そのまま投入しました。



そして、そのはしを
ご飯用のはしとして
使いました。



こうすることで、
洗い物を減らすことができます。



よって、ポイントの4つ目ですが、



「使わなくていい物は、
なるべく使わない」




です。



後片づけが楽になります。



あとは、一緒にゆでたごぼう天と、
冷凍ネギ、乾燥わかめを
そばの上に盛って、完成です。



そばやつゆが温かいので、
ネギやわかめは
すぐに食べられる状態になります。



完成品は、このようになりました ↓↓







このときにかかった所要時間は、
材料や道具の準備も含めて
10分程度です。



近くにコンビニがあって、
ここに買い物に行くこともできますが、



買い物して返ってくるまでの時間も、
10~15分で、あまり変わりません。



そして、今回かかった費用ですが、
1食分に換算すると、



そば:30円
ごぼう天 (値下げ品):20円
ネギ:5円
乾燥わかめ:10円
だし:10円
豆腐:30円
ドレッシング:5円

合計:110円



コンビニよりも
はるかに割安
です。



今回は豆腐も追加したのですが、
そば単体でいけば、
100円を切るぐらいになります。



コスパがとてもいいので、
自炊は、ぜひ習慣に
することをおすすめします。








それでは、長くなりましたので、
最後に簡単にまとめておきます。



料理を始める順番ですが、
まず、時間がかかるものから
とりかかる
ようにします。



そして、待ち時間をうまく
活用して、道具や材料の
準備をしていきます。



作業をする過程では、
まとめられるものは、
まとめてしまいます




今回の例でいうと、
そばをゆでるのと、
ごぼう天を解凍するのを
同時に行った部分です。



これで、作業の効率化を
図ります。



そして、毎回の下ごしらえの
時間を短縮するために、



よく使う材料は、
あらかじめ下ごしらえをして、
保存
しておきます。



このとき、冷凍庫を活用すると、
保存期間を長くすることができ

とても便利です。



そして、使用する道具は、
最小限
にとどめます。



最後の後片づけを
簡単にするためです。



そばに限らず、
他の料理にもいえることなので、
良ければ、
参考にしてみてくださいね (^ ^



P. S.



今回のそばですが、
自宅ではなく、
大学の給湯室を使って
つくりました。



冷蔵庫や冷凍庫、
トイレに洗濯機など、



生活に必要な物が
一通り揃っているので、
意外と便利なところです (^ ^



ときどき、



「住民がいるぞ」



と言われていた理由が
よく分かりました (笑)