仕事の内容も、だんだん解ってきて、入居者の顔と名前も覚えてきた頃、放射線治療が終わった。


管理者からは、来月からは日勤の固定時間じゃなくても良いのか、それともま15時上がりの方がいいのかの確認があったので、早番は出来れば少ないほうがいいが、普通に入れても大丈夫だと答えた。


ん?…
なんでまだ正職員になれないんだろう…
と、この時はまだ、夜勤2回以上やらないと、正職員になれないことを知らないでいた。


そして、ある日のお昼休憩で、一緒になった先輩から、正式に住宅職員になりたいです。って話して、夜勤も2回だけ何とかやれば、その方が収入的にもいいんじゃないだろうかと、話があって、管理者に、そのまま伝えてみた。


じゃあ、11月のシフトで2回、入れてみるね。


11月を迎える。


(一昨年9月のお話しです)
後から聞いた話、


日勤帯のみのシフトになると、正職員の扱いではなくなる、との事。


夜勤は月に2回以上しないと、ダメなんだって💧


元々、はじめの内定では計画作成者としての採用だったから、夜勤はなくても正職員での採用だったんだけどな。


まぁ、仕方ない!


与えられた仕事を、早く覚えて頑張ろう!


それにしても、居心地の悪い空気感満載だな…


スタートメンバーって、そんなに偉いの?


管理者は、気にしない様子。


そのうち、同日で入社した人や、少し前に入社人とは仲良くなって、緊張もほぐれていった。



(一昨年9月のお話しです)
一昨年の8月中旬から行なっていた放射線治療。


始まってすぐに、内定していた職場の人事部へ、連絡してみた。


9月から、私のみ変則シフトで勤めることになった。


8時半〜15時。


緊張の面持ちで、初日を迎えた。


管理者は、優しく迎えてくれたが、職員はチラチラと横目で見る人も、コソコソと感じの悪い雰囲気もありつつ、早く打ち解けて仕事がしやすい環境になるよう頑張ろう!と思う。


どっさり疲れて退社。


休む間も無く放射線を浴びに、がんセンターまで車を飛ばす日々が続く。



(一昨年9月のお話しです)