ワイナリー見学。 | シャンパンバーが好き過ぎて…

シャンパンバーが好き過ぎて…

シャンパン、ワインが好きで、それに纏わるエピソードなどの記事を書いております。シャンパンバーが好き過ぎて、2015年に名古屋にお店を出しました。
ご飯が食べられる禁煙のシャンパン専門店です。
HPリニューアル。champagneloungekohaku.com

名古屋のシャンパンラウンジ琥珀です。

周年明けのリフレッシュで、連休を頂き月曜日まで休みます。


長野県の東御のワイナリー見学に来ております。今まで日本のワイナリーは回ったことがなかったので、今回初の試みです。

駆け足のスケジュールで思うようにはこなせてないですが、3軒立ち寄りました。

そして旅館に泊まり、月曜はまだプラン未定ですが動こうと思います。





↑ここまでが
一軒目
リュードヴァン
スパークリングワインが素晴らしすぎてシャンパンと間違うクオリティ。作り方も品種もシャンパンと同じ。
赤もフランスワインみたいにリッチ。
カフェの店員さんも優しい。






ここまでが二軒目
アルカンヴィーニュ
テラス席があり、シードルが美味しかった。
店員さんもサービス精神豊富で良かった。





ここまでが
三軒目のヴィラデストガーデンファームアンドワイナリー。
ほぼ全て試飲した。いろいろなメルローが飲めて面白かった。
大きめの店舗でデザイン性も高い店内。
テーブルサービスの方も親切で沢山ワインを頼んだらテーブルを広く使わせてくれました。

宿は南條旅館というところに何となく泊まり、たまたま天皇が泊まったらしい部屋に案内された。何か引き付ける物を持っていることを実感しました。
塩尻のワイン数種と、地酒の日本酒を数種楽しみました。
田舎ならではの優しい人たちに囲まれて癒された1日だった。
だけど、何だか上手に寝付けない。疲れているはずなのに。

温泉で体重計のったら大変なことになっていた。そして尿酸値も暴れだしているに違いない。早めに薬飲もうかな。
慣れない着物を着て温泉宿に泊まると、まるで昔の文豪のような気分になる。
デジタルがない時代の娯楽は、こういう些細なことだったのだろう。
窓越しに桜が満開で身近に咲いて、下を見れば色とりどりの鯉が戯れ、うぐいすの鳴き声が文字通りホーホケキョと聴こえる風情ある景色の中で人々は何年も何年も癒されたのだろう。
丁度、この旅館は100年目になると年輩のスタッフの方から聞いた。
長く歴史がある中で、タクシーの運転手さんはコロナ禍の爪痕について語っていた。もう夜の賑わいはなかなか戻らないだろうねと…。
新しい価値観に変化しつつある現在、私たちがやれることは何かを考えて生きる必要がある。
まずは自分が愛する娯楽や景色や土地、食、酒、文化などに関する購買や行動を皆でおこして行く必要があると思う。
例えばワインが好きな人がそこに居るのなら、そういう店やワイナリーや業界にお金を掛けることが大切だと思う。
もし、そこにフランスの文化を応援する人がいるなら、フランスへ行ったりシャンパン買ったり、琥珀に来るべきだと思う。うちのシャンパンがなくなれば業者は助かるし、フランスも助かる。私は儲かってもすぐに遣ってしまうか、尿酸値の薬や診察で医者を儲けさせる。そしてそんな医者の方たちがシャンパンを飲みに来てくれたら、尚よい。

とにかく、刺激になる1日でした。
全ての物事や人に今日も感謝。



地元のサーモンや岩魚

牛の鍋

地元のお酒
天皇が泊まったらしい部屋の一角
天皇が見たであろう景色