5月13日(火)に臨床心理士さんと話そう!が開催されました。

当日は臨床心理士であり、ご自身も母親である更科友美さんを
お招きして、いろいろとお話をしていただきました。

当日集まってくれたのは2歳児の子育て中の10組のママ…達
まずは簡単な自己紹介で、「我が子のイヤイヤベスト1」をひとことずつ。
その段階で、みんな大きくうなずくうなずく…にひひ


その後、臨床心理士である更科友美さんのお話へ。
ご自身の子育て話からスタート。
臨床心理士であるが、イヤイヤ期の我が子との葛藤や、イヤイヤ期のもつ意味など。
また、どんなところで臨床心理士と出会えるか? カウンセラー的な役割についてや身近なところでは、保健センターの1歳半、3歳の健康診査に従事されていることを紹介して下さいました。

後半は、参加者の方から質問形式でいろんなイヤイヤ期の具体的な場面について、対応や意味をお話して下さいました。
その中で、こんなお話が出ていました。

・自分自身は子どもに対して、決まった対応が出来るが、夫の対応を見ていると疑問が…。
夫とどう子どもの対応について話をしていったらいいのか?

・イヤイヤの対応で、自分自身に余裕があるときはいいが、そうでなはない場面などで、こっちのイライラがピークに。
そんなときはどうしたらいいのか?

・子どもに試されているな?と思うことが…。わかっていて、いけないことをしたり、わざとイヤ!というときには??

母親自身の心の健康状態についてもお話して下さり、それは体の調子にも深く関連していることを説明して下さいました。




その間、自分たちの話とはつゆ知らず(わかってるかな?)楽しく遊ぶ2歳児達…

絵本、積み木、洗濯ばさみあそび、シール貼り、広告あそび。
取ったり取られたりのかわいいケンカも多々ありましたが更科先生が、健康な2歳児の姿であることを伝えてくれたのでお母さんたちは安心されたのではないかな??





実はキャンセル待ちや当日申込みもあったこのおはなし会。
みなさんの関心がとっても高かったことが伺えます。
ひろばKUSUKUSUではこれからもいろいろなイベントやおはなし会を開催してきたいと思っていますのでお楽しみに~♪
リクエストなどあればお気軽にスタッフまでパーお伝えくださいね