I病院 K先生


妻の同席はなし 旦那一人で病状説明


白血球2万

LDH 982 他肝機能も悪化

CRP 36.6


白血球が2万超えています。

胆嚢炎の症状が出てるので、抗生剤の点滴を開始しました。


CRPは細胞破壊が起こると血中に増加するたんぱく質で、細胞の壊死や傷害、炎症がわかります。

数値的に本来なら39℃や40℃の高熱が続く状態なのに微熱

体の状態が良くないから熱が上がれない状態と思われます。

それほど逼迫しているということになります。


腎機能も急激に悪化

e-GFRは入院前は100近くあったのが41

40以下はPRRT治療ができなくなります。


腫瘍はこれ以上大きくなれないくらい急速に増大

小さい腫瘍程大きくなりやすいです。

肝臓の右半分はほぼ腫瘍 左も正常な肝臓は少ないです。

腫瘍の肥大と炎症で、他の臓器も押され、お腹がパンパンになり苦しい状態になっています。

腫瘍の黒い部分は壊死している状態

腫瘍でいっぱいで酸素が届かないので、腫瘍が居心地悪くて壊死するくらい環境が悪い。


インシュリン値は6

前回正常値まで下がって更に下がりましたが、インスリノーマの腫瘍がなくなったのではなく、腫瘍が不安定でインシュリンを作れなくなっているというのが正論だと思います。


腫瘍は1kgで危険だが、この量は1kgを超えています。

大きくなると酸素がいかなくなり、内部環境がわるくなる。

細胞が機能しなくなる。

腫瘍がこれ以上育たないくらい環境が悪いと考えて下さい。


一番危惧しているのは血小板

輸血して100に上がったが2日で50

まだ大丈夫ではあるが、輸血して下がるということは、細胞が異常で活動できていないということ。


血小板は低いから輸血すればいいというものでもなく、血液凝固で火に油 という結果にもなります。

血小板が低く、腫瘍が限界で出血したら止められません。


心停止が起きた場合、蘇生を試みることにはなりますが、蘇生して戻るかと言われるとほぼ不可能です。

蘇生するか延命措置をするかどうかを家族で相談しておいて下さい。


… 他にもたくさん説明していただきましたが、打つ手なし お手上げえーん

年を越せない可能性 容態急変してすぐ ということもありえます。


子供に会えるよう最善の配慮はします。

明日から個室に移しますので、娘や家族、会わせたい人に会わせてあげて下さい。


妻はお腹が苦しいと常に訴えていますショボーン

歩けるようになったら次の治療頑張らないとねニコニコ苦しそうな表情ではありますが、前向きに話してくれます。

とてもじゃないが、まだまだ頑張ろうとしている妻にこんなこと言えないショボーン


万策尽きるとはこのことか…