
ブログネタ:理想的な出会いのシチュエーション
留学先で、日本人を避けて通ってきた日々の中で、
同じ大学に通う日本人学生が近所に住んでいるとホームステイの人に言われた。
全然気にしていないし、むしろ、避けなきゃとも思った。
せっかく海外に来たんだから、日本人とつるんでたら時間がもったいないと思った。
日本人同士だと、どうしても日本語を使うことになるだろう、と思ったから。
その数日後、校内で彼女を見かけた。彼女は近くに座った。まだ彼女が日本人かどうか
確信はない。
そのとき、周りは皆外国の学生だったから英語の会話だったが、日本語なまりの英語が聞こえたから
ふっと見ると、やはり彼女だった。
内心で、「この子なんだ~、へ~~、と思った。」
落ち着きのある雰囲気を漂わせていた。
綺麗な人、と思う前に、何か不思議な感覚がした。
別に声をかける気もないし、何か用があるわけでもなく、何もなく、
ただ、時々校内で見かけるだけの日々が過ぎた。
相変わらず、見るたびに不思議な感じがした。
最初に会ったひから幾日過ぎたかは全く覚えていない。
ある日、突然、学校からの帰途で向かいから彼女がこっちに歩いてくるのが見えた。
駅の高架橋の上だった。
彼女は駅に向かってきた、どこへ行くのだろう?
思わず呼び止めた。
彼女の友達を知っていたので、一瞬、デカイ嘘が頭の中形成されていく。
「あ、○○さん、ごめん、△△さんの電話番号分かるかな?
△△さんに言われたPCを直すことで、私から連絡するって返事したけど、
電話番号失くしちゃって、連絡できない。○○さん知らないかな?」
○○さん
「あっ知ってるよ、ちょっと待って」
φ(.. ) メモメモ
ささっと、彼女は駅の窓口でメモ書いてくれた。。。。。。
「これからクラス?」
○○さん「そう、これから」
「じゃ頑張ってください。」
彼女は去っていった。
ふ~~~
よくもこんな突発的な危険な嘘が口から出るものだ。
我ながら感心した。
もしこの頭の回転が違うところに使えたら、かなりの天才かも(@ ̄ρ ̄@)
でも、正直、なぜその瞬間に話しかけたのか。
もっと普通に話せば良かったのでは??
などなど、いろんなことが頭をよぎっていった。まるで反省会だ。
なんでこんなに自分はテンパッてるんだろうってふっとその夜に
我に返った瞬間、、
「好きになってるん違う ??」と思った。
まさか~~(;´▽`A``
って、まさに、そのまさか( ̄_ ̄ i)が当たった
やはり、好きになってたんだ。
でもそれはいつから好きになったかは分からない。
不思議な感じがした瞬間かな?
その後何度か見かけた後かな??
それとも、、最初に、いるって分かった瞬間なのか???
なぞだ。。。。。。。。。。。( ̄Д ̄;;
それから、会うたびに話をすることができた。
彼女は私が好意を抱いているとは知らない。
別に好意があると伝える気は更々なかった。
なにしろ、彼女は静かで、勉強できて、綺麗でいるから、
到底、PCオタクの私なんて、相手にされない自信は100%持ってた。
が、、、
ある日、彼女は日本語のノートPCを直して欲しいと持ってきた。
卒業論文とプレゼンの為、ノートPCが必要だけど、
なんと、PCがダウンしてしまった。
再インストールが必要な状態だった。
急いで直すといってもPCは急げない。
PCがウイ~~ンって一生懸命CDをまわしている時、
ハードデイスクがデクデク書き込んでいる時、
彼女との会話が増える。
こんなシチュエーションのなかで
会話が増えると、彼女との距離がより短く感じた。
。。。。。。。
。。。。。
。。。。
あれから、数ヵ月後、
私が切り出した。
「お試し期間でも良いんじゃない?私を彼氏にしてみては??
お試しだから、嫌いならいつやめても良いし。」
何を言ってるんだ~~~~
自分でもびっくり、、、、、、、、
もちろん彼女はびっくりした。
でも、前向きに考えると言ってくれた。
数日後、
彼女から、返事が来た。
あの日から、もう4年以上は経った、
そして結婚して2年近く、
今でも、あの時と同じ気持ちでいる
同じ日本人なのに、
同じ関東の人なのに、
私は千川駅を遊び人学生時代に使った
彼女は仙川駅を優等生学生時代に使った。
日本では出会わない二人が、
海外で出会って、日本に帰ってきた。
不思議な感覚を覚える瞬間が
赤い糸がつながった瞬間なのかもしれない。
(●´ω`●)ゞ