4月1日(しがつついたち)は、グレゴリオ暦で年始から91日目にあたり、年末まであと274日ある。
日本や一部の国では4月1日が会計年度の初日であるため、政府機関、企業などで多くの制度の変更、新設、発足が行われ、個人レベルでも異動や新入学など大きな変化が起こる日である。
ただし、運用の都合で先の変化が4月の第1週や4月1日を含む3月の最終週の月曜日に行われることもある。
一般企業においては、会計年度は任意に設定することが可能なため、必ずしも4月1日が会計年度初日であるとは限らない。
4月1日
◇エイプリルフール,万愚節
罪のない嘘をついて良いとされる日。日本では「四月馬鹿」とも呼ばれる。
その昔、ヨーロッパでは3月25日を新年とし、4月1日まで春の祭りを開催していたが、1564年にフランスのシャルル9世が1月1日を新年とする暦を採用した。
これに反発した人々が4月1日を「嘘の新年」として位置づけ、馬鹿騒ぎをするようになったのがエイプリルフールの始まりとされている。
また、インドでは悟りの修行は春分の日から3月末まで行われていたが、すぐに迷いが生じることから、4月1日を「揶揄節」と呼んでからかったことによるとする説もある。
◇新学年
学年度始めの日。4月1日から翌年の3月31日を「年度」として括る。
元々日本では、特に入学の時期は定められておらず、年中入学可となっているのが普通だった。
1886(明治19)年10月に、高等師範学校が学年暦を4月1日からと定め、1888(明治21)年から全国一斉にこれにならうようになった。ただし、大学や高等学校では欧米の習慣に合わせて9月に新学期を始めていた。
4月1日生まれの人は、前年度の3月生まれの人と一緒に入学することになる。これは、学校教育法で「保護者は、子女の満六歳に達した日の翌日以後における最初の学年の初から(中略)就学させる義務を負う。」と規定しているためである。
「年齢計算ニ関スル法律」では「年齢ハ出生ノ日ヨリ之ヲ起算ス」とし、「民法」第143条では年を単位として期間を定めた場合には、起算日の応答日の前日に期間が満了することとしている。
つまり、4月1日に生まれた人は、その6年後の3月31日をもって五歳の期間が満了することになり、その翌日の4月1日に始まる学年から小学校に入学するのである。
◇入社式
◇新会計年度
4月1日から翌年の3月31日を「年度」として括る。
江戸時代までは、暦年とは別の「年度」というものはなく、1月から12月までで会計を行っていた。
しかし、明治維新の後、政府の財政が苦しく、暦年と合わせることができなくなって「年度」が作られた。
その為、当初は年度の始期が頻繁に変えられた。1886(明治19)年に、現在の4月から翌年3月までとなった。
会計年度の始期が4月1日となったのは、秋の収獲後の徴税の都合の為であるとされている。
また、イギリスでかつて3月25日を新年としており、金銭の精算に一週間の猶予が認められていたからとする説もある。
○トレーニングの日
スポーツ用品メーカー・ミズノの直営店・エスポートミズノが1994(平成6)年に制定。
年度始めからトレーニングを始めようという日。
○不動産表示登記の日
1960(昭和35)年のこの日、「不動産登記法」が改正され、「表示登記」(現在は「表題登記」)という概念が作られた。
○児童福祉法記念日
1948(昭和23)年のこの日、「児童福祉法」が全面施行された。
関聯記念日•児童福祉法公布記念日 <12月12日>
•児童福祉週間 <5月5日~5月11日>
○売春防止法施行記念日
1957(昭和32)年のこの日、「売春防止法」が施行された。
○オンライントレードの日
大和証券が制定。
1996(平成8)年のこの日、大和証券が日本初のインターネットでの株式の取扱いを開始した。
○ストラップの日
ストラップの販売・制作を行うストラップヤが2009(平成21)年に制定。
1991(平成3)年のこの日、初めてストラップ用の穴が開けられた携帯電話が発売された。
*(旧)琉球政府創立記念日
アメリカ施制下の沖縄の琉球政府が定めた、日本の国民の祝日に相当する「住民の祝祭日」の一つ。
1952年のこの日、琉球臨時中央政府を改組して琉球政府が発足した。
◇綿抜[わたぬき]
昔は、この日から布子の綿を抜いて袷[あわせ]にした。