2012年9月17日の記事より 〜 レスリング功労者表彰を頂きました | 半身不随という絶望的宣告を受けても、リハビリを信じて再び立ちあがった…というブログ

半身不随という絶望的宣告を受けても、リハビリを信じて再び立ちあがった…というブログ

ケガから三年半の時が過ぎ、一番苦しかった頃のことを、忘れ始めている自分に気づいた…。あの時の孤独感や試行錯誤のリハビリの思い出を、少しでも書き残しておきたい。

 

功労者表彰を頂きました…

 

忘れ物を取りに行こうとして木口道場のマットに上がったのが1996年の夏だった。あれから16年もたったんだなぁ…、と感慨もひとしおでした。

 

横須賀高校レスリング部監督だった佐々木正純先生、木口道場会長の木口宣昭先生、日本レスリング協会副会長の今泉雄策先生には、その時々で背中を押して頂きました。

 

レスリングと自分の絆を決して手放さないよう、あるときは諭すように、またあるときは些細なことを褒めちぎってもらい軌道を外さないで今日までくることができました。

 

正式に理事として協会に入ったのは二年前だけれど、スポットでは第一回アジアビーチゲームズの企画に加わったり、FILAグラップリングの立ち上げにも参加していました。

 

これからももっと頑張れ!という福田会長からの激励だと受け止めています。来年以降も国際交流委員会の案件に取り組み、またアジア連盟の方も各大会でスムーズな運営ができるよう尽力したいと思います。

 

16年のリオデジャネイロと、まだ決定されていない20年のオリンピックを視野に入れて頑張ります。