創価学会の愉快な仲間たち

創価学会の愉快な仲間たち

近所一帯が創価学会員の地区に住む、非創価学会員の私と、創価学会員の皆様との、可笑しくも愉快な交流のお話。

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ここは市街化調整区域と呼ばれるところで、法律上、新たに建築物を建てたり増築したりすることは出来ません。そのため、土地の値段がひどく安いのです。在日の人たちは、日本の法律にはあまり頓着しない人たちなので、ここに集まったのだと思います。

散歩の途中でメールを書いていた時のこと。子供をつれた見ず知らずのおばさんが、いきなり、「どうして車を留めちゃいけないの? どうして車を留めちゃいけないの?」と興奮して話しかけてきました。

「まあまあ、落ち着いて下さい。私は貴方に話しかけてもいないと思うんですが?」

「だって私の車を写真に撮っているんでしょう。 どうして車を留めちゃいけないの?」

「メールをしているだけですが。」

「どうして車を留めちゃいけないの? どうして車を留めちゃいけないの?」

キャッチボールになっていない、話の暴投が繰り返されました。


これ以後、「写真を撮られたから被害者です。」と言いたい人たちが、次から次へと私の元へやってきたのですが、その話はまた今度。

戦後に日本に移住してきた人たちは、なかなか職につくことができずに苦労したそうです。そのため人の嫌がる屠殺解体業者などにつくことが多く、どうしても匂いがとれず、それが原因で日本人からひどい扱いも受けたと聞きます。そんな歴史からか、彼らは「臭い」という言葉に思い入れが強いらしく、日常生活でも頻繁に使っています。しかしそれを見てうっかり勘違いしてはいけないのは、私たちが彼らにその言葉を使うのは、冗談でも許されないと言うことです。

親戚の子供たちが家に遊びに来ていて、部屋の中を走り回ったり、ドアをドタバタと開け閉めしたりしていた時のこと。外から男の子の叫ぶ声が聞こえてきました。近所の斉藤さん(仮名)の息子さんとその友達と思われる子供さんが、立ち止まって家の方を見ながら、興奮して楽しそうに大声で話しています。「怒ってるよ、怒ってるぅ~w」親戚の子供たちがドアの開け閉めをするのに合わせて「ぎゃはははlは!」、家の中を走り回るのに合わせて「怒ってるよ、ははははは。」。


創価学会の子供たちの間で流行っている、新種の遊びなのでしょうか。(笑)

もしかしたら高橋のお爺ちゃんは、芝刈り機のエンジンのメンテナンス(笑)をしながら、いつか騒音で注意をされたら、こう言い訳しようと、ずっと考えながらエンジンを空回ししていたのかもしれません。私が挨拶をしたとき、その、いつか言いたいと思って頭の中で繰り返していた言葉が、口をついて出てきたのかもしれません。


そして高橋のお爺ちゃんの頭の中では、私の「こんにちは。」と言う挨拶は、騒音に対するクレームを受けたという真実として、確かに記憶されているのかもしれません。

高橋(仮名)のお爺ちゃんが、私の家の前を散歩していて、初めて挨拶したときの話を書きます。


私「こんにちは。」

高橋「エンジンって言うのはね、エンジンって言うのは、たとえ使わなくても、定期的に回して置かないと、調子が悪くなっちゃうんだよ。エンジンって言うのはね、そういうものなんだよ。」

私「は、はぁ・・・。」


特にエンジンとやらを持ち歩いている様子もないですし(笑)、「こんにちは。」という挨拶が返ってくるとばかり思っていた私は、エンジンと言うのが何かもわからず、話を続けることが出来ませんでした。


家に帰ってからよくよく考えてみると、高橋のお爺ちゃんは二週間くらい、毎日草刈りに精を出していたようでした。もしかして、草を刈ってたんじゃなくて、草刈り機のエンジンをメンテナンスのため回していただけだったのでしょうか?


それから数日後、なぜか草刈りの機の騒音で私がクレームをつけたという話になっていました。草刈り機の「く」の字も言っていないんですが。(笑)