『熱血!不良総選挙』が
2015年3月12日~15日に行われ
無事に終了しました‼︎
今回観に来て頂いた方から「怪我には気を付けて」と、ほとんどの方から言われるほど激しい舞台でした。
舞台は完成度の高いものを、何ステージもやらなくてはいけません。
なので「1発勝負」の様な事は基本的には絶対にやらないのです。
なので、殴ったり蹴られたりも基本的には「かぶせ」と言って当たってる様に殴り、当たってる様にリアクションをする事で、アクションとしてのお芝居を成立させてます。
しかし、今回はその常識を変えて当てれるところは当てていく「ガチ」をテーマにやっていきました。
もちろん痛いですww
しかも同じところを何度もやるわけですから、痛みは蓄積していきます。
そして1度痛みを知ると身体が勝手にビビったりもするのです。
初日を迎えるまでは、こんなに痛い思いをしてお客さんに伝わらなかったらどーするんだと、これは演出家によるパワハラだと思ってました。
しかし、本番を迎えお客さんに観てもらったら納得しました。
演出家はただイジメて楽しんでいたわけではないんだと…
それに辛い稽古期間であればあるほど、本番がものすごく楽しい‼︎
そしてその楽しんでる姿を観てお客さんも楽しんでくれる‼︎
なんてエンターテイメントなんだと思いました‼︎
そして、これが劇団BRATSらしさなんだって気がしました。
世の中には沢山のジャンルのお芝居があり、アクション1つとってもジャンル分けをするとキリがないくらい千差万別です。
その中で劇団BRATSらしさ、劇団BRATSだから出来る事ってゆーのが今回出来た気がします。
まだまだ荒削りなところはすごくあるけれど、なんかそれが感じ取れたのが今回の舞台の1番の感想です。
ただカーテンコールの挨拶で斎藤健二さんが「僕らはお客さんに観てもらってなんぼなんです!僕らだけで集まって汗かいててもただのバカです!お客さんにバカやってるのを観てもらってこそ僕らは成り立つんです!」ちょっと言葉は違うかもしれないですがこんな事を言ってました。
まさにその通りです‼︎
あんなに痛い思いをするのも、大声を出すのも、パンツ一丁でプロレスラーのモノマネするのも、お客さんに観てもらう為です‼︎
今回劇場に足を運んで下さった皆様、本当にありがとうございました‼︎
また今回都合がつかず観にこれなかった方は、是非次回公演お越し下さい‼︎
劇団員はしばらくそれぞれ活動をしてまた再集合します‼︎
パワーアップした劇団BRATSをお見せ出来ると思います‼︎
それまで今しばらくお待ち下さい‼︎
最後になりましたが、今回出演して下さいましたキャストの皆様、お手伝いして下さいましたスタッフの方々、本当にありがとうございました‼︎
皆様のおかげで今回、劇団BRATSは絶対にデカイ劇団になるって思えました‼︎
またお力を借りる時があると思いますが、どうぞ宜しくお願いします‼︎
長くなりましたが、今回の舞台の写真を何枚か貼って終わります‼︎
本当にありがとうございました‼︎



DSのサイズに手を狭くするのが中々苦労しました…この後くらう蹴りがこの公演の中で、僕の中では1番の痛かったですww




嘘ですww休憩中です!





本当に嬉しかったです‼︎
ありがとうございます‼︎
集合写真。
打ち上げ後の須藤(南)。
本当にありがとうございました‼︎



僕はしばらく日光江戸村で修行してきます‼︎
またお会いしましょう(^^)
ではまた☆