さきほどあるドキュメント番組を見ていました
舞台はご年配の方々が多く住む田舎町
カメラに映されているのは、その町で今も生活しているある一人の男性
おそらく年齢は軽く90歳を超えるくらいでしょうか
奥さんは病気にかかってしまい、ずっとそばで看病を続けるも先に天国に旅立ってしまいました
そんな中でその男性が唯一楽しみにしている事は銭湯に行くこと
奥さんを看取ってからは一人で週に三日通っています
住んでいる自宅にはお風呂が付いていないのです
銭湯に行きそこで顔を合わせる方々との会話が唯一の楽しみだそうです
そこで番組のスタッフと一緒にその銭湯に行く事にしました
ゆっくりと歩いて銭湯まで向かいます
ようやく到着したその時、男性も、スタッフも、違和感を感じます
入口はピシャリと閉ざされ中に入れる様子はありません
男性は扉に張られている一枚の張り紙に気づきました
内容を確認しようと5段ほどある階段を手すりを掴みながらゆっくりと上ります
いつもと違う様子に男性も困惑したのか階段を上る途中で躓いて転んでしまいます
一生懸命起き上がりまた張り紙に向かって歩きます
ようやく張り紙まで辿り着きましたが書かれている文字が小さく読む事ができません
男性は番組スタッフに何て書いてあるのか訪ねます
スタッフは張り紙に近づき書かれている内容を変わりに読みます
書かれていた内容は…、
閉店のご案内
あとでスタッフが調べたところによると、銭湯を経営していた夫婦の体調が依然より思わしくなく悪化してしまった事、そして客離れによる経営の不振、続けたくても続けることができないという理由からでした
そんな事も知らない男性は突然の思いもしなかった閉店にガックリと肩を落とします
何も聞かされておらず何十年も通い続けた憩いの場が突然無くなる事に悲しみます
見ていてとても悲しくなりました
必死に看病するも愛する妻に先に旅立たれてしまいその中で唯一楽しみにしていた銭湯の思いもよらない閉店
この先、その男性はどうやって毎日を過ごしていくのでしょう
映されていた男性の悲しそうな表情が忘れられません
とても悲しくなりました
あと2回で終わりか。
寂しいな。
あなたの素敵な表情をもう一度観たいと思ったのです。
そして愛知は名古屋といえばひつまぶし。
やっほーい。







