世耕氏は毎年12万円を「スモールグループ」というキリスト教系の宗教団体に支出していた。

 

毎年、政治家は「政治資金収支報告書」(以下、報告書)の提出が義務付けらておりますが、

参議院自民党幹事長の世耕弘成氏の報告書に記載されていた「スモールグループ事務局」とはご存知でしょうか?

キリスト教のスモールグループとは? 

※以下Chat GPTが回答

キリスト教のスモールグループは、比較的小規模な集まりであり、信仰生活や共同体の一部として活動するキリスト教徒のグループです。スモールグループは、教会や教会関連の団体で形成されることが一般的です。

スモールグループは、信仰の成長や交わりを促進する場として機能します。通常は週に一度または定期的なスケジュールで集まり、聖書の研究、祈り、励ましの共有、実生活への信仰の適用などを行います。また、メンバー同士が助け合い、支え合うコミュニティを形成する場でもあります。

スモールグループは、教会全体の大規模な礼拝や集会とは異なり、より個人的な関係や深いつながりを築くことができます。メンバーはお互いの信仰の旅を共有し、相互に助け合いながら成長することができます。

イエス・キリストは、スモールグループで12人の弟子を育てた。との言い伝えがあります。

 

世耕氏の報告書に記載される「スモールグループ事務局」はネット上、何の情報も見つかりません。

旧統一教会もキリスト教で、もしかしたら、世耕氏はこれを経由し、旧統一教会側に何か繋がりを作ったのか…?

と、どうしても疑惑の念を抱いてしまいます。

 

2020年は世耕氏は旧統一教会の件を巡り、青山学院大の中野昌宏教授にスラップ訴訟をしたが、今回はこの「スモールグループ事務局」に対し、どう反応するのだろうか?

また、異例の政治家が一般人(大学教授)に対し、スラップ訴訟を行うことについて、Chat GPTに回答を求めた所…

政治家が一般人にスラップ訴訟を起こすのはどう思いますか? 

※以下Chat GPTが回答

政治家が一般人に対してスラップ訴訟(Strategic Lawsuit Against Public Participation)を起こすことは、言論の自由や市民参加に関わる問題として議論の的となっています。

スラップ訴訟は、しばしば大企業や権力を持つ個人が、意見や批判を表明した一般人や団体を黙らせるために法的手段を利用する手法です。このような訴訟は、被告の財政的な負担やストレス、時間の浪費を強いることがあり、言論の自由や市民の関与を阻害する可能性があります。

スラップ訴訟は本来、裁判所を乱用する手段として批判されることが多く、一般的には民主主義や公共の利益に反する行為と見なされています。言論の自由は、民主社会において重要な価値であり、意見や批判を自由に表明できることは健全な政治的討論や社会的変革のために必要です。

ただし、訴訟は一つ一つの事案に依存し、具体的な状況や法的な規定によっても評価が異なることを理解する必要があります。訴訟においては、正当な法的手段であるかどうか、言論の自由とのバランスを考慮する必要があります。

総じて言えることは、政治家や権力者がスラップ訴訟を乱用することは、公共の利益や民主主義の原則に対する懸念を引き起こす可能性があるということです。

つまり、世耕氏のスラップ訴訟は、一般人の言論の自由を奪い、民主主義の原則を揺るがす行いだった事が伺えます。

 

根も葉もない噂なら、わざわざスラップ訴訟など行わず、どっしりと構えていれば良いものを、

余程痛くない(もしくは突かれたら痛い)腹を探られたのかでしょうか?全く余裕が感じられませんね…。

 

尚、この訴訟は2023年3月に和解が成立しております。

 

●「率先して統一教会との関係検証を」 

和解条項では、中野教授の当該投稿を削除することでも合意した。世耕氏が法廷で宣誓の上、▽原理研や旧統一教会と一切関係がないこと▽自民党議員として、今後被害者の救済や党と旧統一教会との絶縁を含め必要な調査・対応を行うーと供述したことが前提となっている。 中野教授は、統一教会と自民党の関係について「学会でもメディアでも、提訴当時はタブーだった。その後注目されましたが、まだまだ癒着は解決されていません。世耕さんは関係ないということですから、先陣を切って、萩生田さんや下村さん、細田さん、菅さんらとの関係を検証してほしい」と話した。

※弁護士ドットコムニュース様より引用

 

世耕氏は「旧統一協会とは関係ない」と主張しましたが、ここで出てきた報告書に記載された「スモールグループ事務局」の支出、

そして拭いきれない旧統一教会との結びつき…ただの邪推に過ぎない事を願うばかりです。