- 旅のラゴス (新潮文庫)/新潮社

- ¥529
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不思議な本でした。 - ファンタジーな世界なのですが、「甘い夢のような」というファンタジーではなく、厳しくも意義のある人生を虚構世界のなかで感じさせてくれるような物語でした。
- 主人公の半生が一冊に込められているような本なので、波瀾万丈の人生が物語に凝縮されていて、スラスラと読み流すことはできず、結構読み応えがありました。
- 流浪の人生を送っている主人公ですが、我々の人生にしても、新しいことを吸収し、色んなトラブルに遭遇しながらも、社会にそれを還元していく、旅のような人生かもしれません。
- 誰の人生にしろ、まだ旅の途中なのかもしれず、その終わりまで、何かを追い求めながら旅を続けていくものなのかもしれないな、と感じました。