他の方々のブログを拝見していると、職場によっては、異動希望の提出時期のところもあるようです。

ウチの職場では、全員提出となっているのでこれまでも毎年書いてきましたが、希望通りになったりならなかったりって感じです。

で、私の感触としては、「希望通り行くかどうかは別にして、希望をきちんと書いた方がいい」と思います。



ウチの職場だけの話かもしれませんが…

人事異動の対象になるかどうかは、まず、課内の経験年数のバランスが関係すると思います。つまり、先に来た人が先に出るというのが原則です。

もちろん例外もあります。

例えば、
後に来た年上の人が、承認候補になる。新規プロジェクトに引っ張られる。といったことや、メンタルなどの事情により職場環境を変えた方がいい人がいる。ということもあり得ます。



誰を異動候補とするかは課長権限とされていますが、長くなりすぎた人などは人事からのチェックなどもあるようです。

もっとも、異動候補になったとしても引き取り手がなければどうしようもないわけで。そういうリスクもゼロではないので、本人に「あなたを異動候補とした」と言うのは反則になってます。
仕事のやる気にも影響するでしょうし。

たぶん、人事は、異動候補となった人を並べて引き取り先を探していくという作業を重ねていくのでしょうが、その時も、個人名ではなく「こんなキャラクターの人」という形で調整していくようです。(あくまで噂話なので、そういう現場に立ち会ったことはありません)

そういう調整の時に、「この人はそちらを希望している」という情報は、大きなプッシュになるはずです。


ただ、希望先が欲している年齢層、実績、能力などと自分のキャラクターがマッチングするとは限らないので、希望通り行くかどうかは分かりません。

この場合の「実績、能力」も、高いほど希望通り行くとは限りません。能力がとても高いと見なされている人は、「あまり希望されないが、高い能力を求められるところ」に回される可能性があります。

もっとも、そういうところに異動したとしても、やりがいはすごくあるし、ものすごく勉強になるので、真摯に取り組めば、今後の「資産」になるはずです。



異動候補となったのに、異動にならなかった場合は、「この人にとってふさわしい引き取り手がなかった」という場合もあり得ます。

引く手あまたの人材でも、タイミング次第では、「ふさわしい職場」の空きが無く、「もう一年待ってから」ということもあるでしょう。



いずれにしろ、人事異動は、本人の希望、現在の課の状況、引き取り手の状況の3つの要因が複雑に絡み合ったなかを、何とか調整した結果であって、「誰にとっても100点」ということはあり得ないと思います。

要は、どんな思惑でその職場に異動したのか(あるいは異動できなかったのか)ということは、限られた人しか知らない世界なので、そんなことにはとらわれずベストを尽くしていくことじゃないかなと思います。

そしたら、あちこちが欲しがる人材として、希望通りの人事異動に近づくかもしれませんしね。