令和6年5月14日(火)

怒ってかんの!

笑ってGO!!

いつも『ありがとう』

こんばんは、ひろパパです。





昨夜、大変な事がありました。


突然でした。


長女が救急車で緊急搬送されました。


しっかりと事実を書いて、我が家の記録として残そうと思います。



いつかこれを読んだら、思い出してまた大泣きしちゃうかな(笑)。

◯◯(次女)君、大丈夫??



……………………………………………

昨夜

令和6年5月13日(月)19:20〜


19:20

長女が帰宅。

少し疲れている感じで元気が無かった。

テンションが低い。


19:40

夕食。ハヤシライスを普通に完食。

食後、アレルギーの薬を服用。


20:10

食後にリビングの椅子に座り、ママに「私、ちょっとおかしいかも…」と言い残し、意識を失いそのまま背面から床に転倒。

頭を床のフローリングに直撃。


ママの大声で、寝室の私が長女の元へ。

次女に指示し、119通報。

その間、体はつま先まで伸び切った状態で硬直し痙攣。

手首が猫の様に内側に曲がったまま痙攣。


目は瞑っているも、僅かに白目が見える。


舌を思い切り噛んでいて、出血がある。

歯を食い縛っている感じ。


ママが指を押し込んで歯を開く。

指を間にかますも、ママの指に歯が刺さる程。


頭を横にし気道確保しながら、電話にて指示を仰ぐ。

その間血が垂れている(噛んだ舌からの出血)。


119のやり取り。

①体が伸び切っているか

②呼吸はあるか

③お腹の呼吸毎の膨らみをカウントして伝える

「上がった→下がった→上がった→……」

④あと4分程で救急車が着くと言われる。

⑤あと持病や体質など聞かれる。


119通報から救急車到着まで10分経っていない。


次女は、ショックで身体中震わせ泣きながらも、

ドアの開閉等救急隊員をしっかり誘導してくれた。



隊員の呼び掛けに、長女が目を開ける。


視点が宙を彷徨っている感じ。


キョトンとしており、隊員から名前を聞かれ「◯◯◯」と返事ができた。


処置の間、別の隊員より時系列での長女の状況を私、妻、次女それぞれが聞かれる。


服用した薬

職業

持病など。



妻同伴にて、豊橋市民病院へ搬送。


意識は回復しており、できる限り検査を受けて点滴処置をしてもらう。


詳しい検査『MRI』『脳波』は、後日(本日)脳神経内科にて受診との事。


23:30

私が迎えに行き、長女も一旦帰宅。


自室ではなく、妻と一緒に寝る。



本朝10:00から14:00の今現在も脳波測定に時間がかかっている。


結果は、また後日らしい。


………………………………………………


一連の流れは、こんな感じでした。


まさか、我が家がこんな事態に直面するとはです。


起きた事は、仕方ありません。


これから最善を尽くすのみです。


私と同じです。



しかし、我が子のあの時の姿と、長女を抱きしめるママの姿を目の当たりにしたら冷静ではいられませんでした。


119通報のやり取りも、冷静に聞かれた事に答える事が結果処置を早め助かる可能性も上がります。


ただほとんどの人は、電話の向こうの係の方の落ち着いた話し方にイライラが最高潮に達してしまうのだと思います。


敢えて落ち着いて質問をしている事に、後になって冷静になってから気付くのでしょう。


そう感じました。


あと痙攣で歯を食い縛っていたとしても、口に手を入れたら駄目だと云う事。


気道確保が最優先。

逆に指が食いちぎらる事もあり得るらしい。


しかし、舌を思いっきり噛んで血が口から滴っているのを見たら、自分の手がどうなろうと親としたら知ったこっちゃないのが実感でした。



家族全員が慌てふためいてどうしたら良いのか必死になっている時にも、いかに家族の誰かは冷静に落ち着いて119通報なり指揮できる様に、常に危機意識を持つ事が大切だと思います。




次女は、しっかりしていました。




部屋の隅で座り込んで肩を震わせて大泣きしながらも、私の言う事をしっかり遂行してくれました。


救急隊員の動線の確保から、お姉ちゃんの事を的確に伝えていました。


普段からの事にもちゃんと答えてくれて、しっかり見ていてくれたんだなと思いました。


救急車が行った後も、もしもの入院の為にリュックに必要なタオルや下着、パジャマなどをお姉ちゃんの部屋から用意してくれました。


本当に、頼りになります。


勉強なんかより、大切な事。


しっかりとできている事に、今になって涙が溢れて来ます。


先日17歳になったばかりの次女。


低体重の未熟児で生まれNICUから始まった人生ですが、しっかりと強く育ってくれている事に、改めて感謝です。



また一つ我が家は強くなりました。



ここまで、走り書きになってしまいましたが、またゆっくり落ち着いたら少しずつ今回の事について綴っていこうと思いました。



最後に、とにかくママ。


妻に感謝。


何があるか分からないから、夜遅くまで隣の長女の寝顔を確認してくれていました。


指先がえぐれて内出血もしていて、長女を守ろうとする強さを感じました。



ありがとう

本当に、ありがとう




今日は、この辺で。


皆さんもどうか身体には十二分にご注意下さい。


健康が一番です。





おやすみなさい。



では、また。








一晩経って、ホッとしている二人。


脱力感で体がまだフワフワしています。