あけおめです。ことよろです(さらりと)。

 

ベビーカーが邪魔というと、「人権侵害だー!」(?)と騒ぎ立てる人がいます。

人権なんて難しいことは考えていなくて、本当に「邪魔」と思っているからそういわれるわけですが。

「ママは子供抱っこして大変なんだからねー!」と。

 

ママが子どもを抱っこするのは大変なことはわかりますよ。

それでも、なんで邪魔って言われるかわかっているのでしょうか?

 

答は、日本が狭いから。

 

心じゃないですよ。物理的な土地、空間が、という意味です。

広ければ、こんなクレームには発展しない。海外はみなそうでしょう。

でも、空間を広げることは物理的に不可能(将来は知らんけど)。

じゃあ、我慢するしかないよね、ベビーカー。

 

これは、荷物運びのカートにも同じことがいえるわけです。

 

ベビーカー、カート。誰のための物??

全部「自分が楽をするための物」ですね。他人が主体ではないのです。

だからこそ、「邪魔」と思われてしまう。

他人のために使う物だったら、邪魔なんて言われないでしょう。

 

車いすも同じだー!って言う人もいるけど、自分のためのものでも、必然性が違います。車いすは使用しないと、生きていけないので。

ベビーカー、カートは、使わなくても生きていけます。この違いね。

 

相手のことを思いやっているか?という点の有無に、ヒトは文句を言いたがるか否かの境目があるように思います。

 

したがって、自己中のための物は極力公共の場では使用を控えるべし。どうしても使いたいなら、広い外国に移住するか、大変申し訳ないという謙虚な気持ちを持って使用する!

 

 

 

今朝、電車でベビーカーが邪魔だと思ったのはヒミツだ(ぼそっ)