8/17 朝のニュース

大文字焼。被災者の66歳のおじいちゃん。
未だ３人、家族が見つかっていない。
それで、自分の被災した家の木々を京都に提供したという。
理由は提供をしたということで、
家族が少しでも見つかってくれるんじゃないかという願い。

実際には、それは徳を積むと同じ考えで、
結果としては、被災地の松は燃やされず、
その木々までは燃やされたかの結末も語られなかった。
そして、現実的に言えば、見つかるという確率が上がるということはないと一般的に思われる。


けれど


僕はこうゆう日本人的な考え方が好きだ。
誰がなんと言おうと。
こうゆうあったかい思いが好きだ。
日本人の内に秘める。

思いは秘め、そんなに口に出すもんじゃない。
だから好きなんだ。