先日、TV用のスピーカーを
パワーアップしました・・ビックリマーク

hiroのブログ

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昨今の液晶TVは画質はハイビジョン化し
高画質で満足いくものですが、一方で
一部の<高級機種>を除いて、液晶TVの
「スピーカー」の性能は、とても褒められた
ものではないのが現状です・・。
それは恐らく・・
一昔前のアナログの「箱型TV」に比べ、
筐体が薄くなった分、スピーカーBOXが
縮小した結果、音が響かなくなった為・・
音量をある程度、上げれば
それなりに鳴りますが、果たしてそれは
喧しく、その割にドラマ、ニュースの
言葉の聞き取りにくい・・。
私は、液晶TV導入時より
補助的な外部スピーカを
幾つか増設して来ましたが、
どれもが満足の行くものがありませんでした・・。
恐らくそれは、サードパーティで
市場に出回っている殆どのスピーカーが
「音楽用」のモノの流用が大半だったからです・・。
一般的にスピーカーは、性能が高いもの程
所謂、音の解像度が高いもので
それが、音が良く聞こえる指標とされるので
一見、TVの音が良くなるものと考えガチですが、
TVは音楽以外にもあらゆる音が流れ、
そして、意外とその大半が
人間の話声です・・。
オーディオ用スピーカーは人間の歌声こそ
綺麗に鳴ってくれますが、ソレ以外の
人間の「声」の再現性は意外と不得意です・・。
元々「音楽用」だから、そこに性能を
突出させるとバランスが崩れ「音楽的」に
不釣合いな出来になってしまうので、
結果的に「人の話し声」は
二の次的扱いになり、聴き辛いものになり
自然とボリュームを上げざるを得なくなります・・。
しかしCMが入ったり、チェンネルを
ザッピングする都度、殆どが過大入力されるので
それに対して常に調整しなくてはならなくなります・・。
この様に、イマイチ使い勝手の悪い
<TV用のスピーカー>に対して
何かいい物がないか探していたら
やたらユーザーレビューの評価の高い
スピーカーを発見・・。
それは、数ある<メジャーメーカー>に対して
マイナーなメーカーでした・・。
しかし、元ソニーマンだった方が立ち上げた
メーカーなので、その音響技術は折り紙付き・・
そのタナゴ型をした愛らしい姿とは裏腹に
背面のパッシブラジエターを駆動して
低音をカバーし驚異的な音を再現してくれます。
早速、私も購入し試した処
なんで、もっと早くこのスピーカーに
会えなかったのか!?
と言う位の名品でした・・。
一見、<フルレンジ一発>の
小さなスピーカーなのに
その音の解像度は目を見張るものがあり
更にMCの声が、とても鮮明に聞こえ
それでいて、シネマ等の音響も
過不足なく再現してくれます・・。
それはまるでハイスペックの
液晶TVに買い換えた位の
満足度でした。
肝心のニュース等のキャスターの声も
とても鮮明に聞こえ、これはある意味
高齢者等の難聴者にも最適なスピーカー
ではないでしょうか・・。
このスピーカー、
一万円半ばのプライスを付けるので
決して、お手頃価格とは言いませんが
その投資額に見合った満足感を
十分に体感させてくれるものです・・。
もし今、TVの音に「不満」を持っている方は
是非、試す価値のあるスピーカーです・・チョキ


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