ちょっとお茶漬けでも -5ページ目

ちょっとお茶漬けでも

本・落語・甘いもの、気軽に綴ります。

恵比寿にある、有名な鯛焼き屋さん「ひいらぎ」にいって参りました。皮がパリッとしてて評判通りのおいしさ!
080502_1342~0001
恵比寿駅からたこ公園に向かって歩いていくと見えてきます。

ひいらぎのたいやき
見事なかたち!パクリといっちゃいました。
特選!! 米朝 落語全集 第七集/桂米朝


らくだ / 京の茶漬け を収録


『らくだ』

「らくだ」というのは、あだ名。

江戸時代に見世物として、らくだがきたことがあったそうで、、
図体の大きな人や、のそのそした人を「らくだ」と呼んでいたらしいです。

その、らくだが死んでしまって、
兄貴分のくまごろうがクズ屋を使って葬儀を出そうとする噺。

かんかん踊りってどんな踊りだろうか?



『京の茶漬け』

京都では、人が来て話をして帰りかけると
帰り際の挨拶みたいなもんで

「何にもおへんのですけど、ちょっとお茶漬けでも」

と言うのだそうです。靴をはき始めて引き返しにくい段階で。

大抵「また今度、また今度」と言って帰るのですが、
ひねくれた者がいて、
いっぺん、茶漬けを食ってやろうとする噺。

本筋に入る前の枕も笑えます。


震度0 (朝日文庫 よ 15-1) (朝日文庫 よ 15-1)/横山 秀夫


横やんらしい作品だ。

阪神淡路大震災と同じ日に、県警の課長がなぞの失踪。
ノンキャリア VS キャリア、私利私欲をめぐる かけひき。

大きい企業に属していれば
少なからず同じようなかけひきはあるだろうな・・

一方で、歴史に残る大規模な災害が起きているにも係わらず、
所詮は対岸の火事。

自分に降りかかった火の粉を振り払うほうが優先されるのは
誰でも同じなんだろうな


横やんの他の作品に比べたら少し劣りますが
十分読み応えある作品です。


■横山 秀夫「震度0」のお勧め度
グッド!グッド!グッド!