今日は
私が考える音楽業界の移り変わりについての考察を。
あくまでも私個人の考えである。


































最近、音楽業界において
パッケージの売り上げが減少しているのは
誰もが知っていること。
では、
なぜそのような事になったのか?
・YouTubeなどで手軽にみれる?
・簡単にコピー&ダウンロード出来る?
・買うほどのアーティストがいない?
多分どれも理由の1つとして挙げられるものである。
そこで様々な理由が挙げられる中で
私が考えるのは
『最近の音楽業界は
耳より目が重視されている』
である。
そう思う理由として
YouTubeなどでPVが話題を呼び
そこから人気が出るアーティスト
や
実際には歌っていないが
パフォーマンスで話題を呼ぶアーティスト
が出てきた事である。
例として、
きゃりーぱみゅぱみゅ
AKB48
ゴールデンボンバー
などが挙げられる。
耳で音を感じ、
興味を持つというよりは
ヴィジュアル・パフォーマンスを目で見て
楽しむという方が正しい。
ダンスも取り入れるアーティストが多くなってきているのも
これと関係してきているのではないだろうか?
PVもマッピング技術を活用したり
様々な手法を用いたものが多くなってきて
どれを見ても退屈しない。
耳だけでなく
目で楽しませることは
確実に必要になってきている



































では、何故このような状況になったのか?
それには
スマートフォン・インターネットの普及が関係していると思われる。
ガラケーに比べ
スマートフォンは
多くの情報が見ることが出来る!
さらに
ディスプレイが綺麗になり
カメラ機能も充実し
ネットスピードもあがることにより
写真・動画も手軽に共有出来る!
それだけ情報に頼る世の中になってきている
ということである。
少しでも多くの情報を与えながら
聴く・見る側に楽しんで貰う事がこの先必要不可欠であると私は考える。
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