【空と雲と太陽そして地球】

高い山を登って行くと
空にどんどん近づいて行く
だけどどこから空なんだろう?
雲もどんどん近づいて
気づくと雲の上にいる
太陽にも近づいて
なのにどんどん寒くなる

昼間の空は明るいのに
宇宙はいつも暗いんだ
宇宙に行ってみたいけど
太陽の温もりを感じるなら
やっぱり地球が一番だろう
空も雲も太陽も
地球にいてこそ
私たちを見守ってくれる

 【葉桜】

桜の花が満開なのは
春のほんの一時だけ
一年の内のほんの一瞬

冬を越え
ようやくつぼみを開き
咲き誇る花は
人々を引き寄せる
春風に乗って
散りゆく花びらは
美しさの中に
寂しさを秘めている

まだ春も終わらぬうちに
花から葉へとバトンタッチ
花の散った桜の木
集っていた人々は
その木を見ても通りすぎる
誰も立ち止まらなくても
顔を出した緑の葉は
また来年咲く花のために
花よりもっとずっと長く
太陽を浴び 風に吹かれ
冬に向けて
その木を守る
脇役の意地を
見せつけるように
【無駄じゃない】

お米の一粒は小さいけれど
集まればご飯に変身出来る
小さな小さな努力でも
積み重ねれば
きっといつか力になる
全く関係無さそうな事も
以外と繋がったりもする

今の生活
何の役にもたたないと
決めつけて嘆かないで
この一日は
決して無駄ではないから
一日一日大事に過ごせば
その一瞬を楽しめれば
きっと先に繋がるから
生きてる事には
きっと意味があるはずだから