【竹に成りきれなかった竹の子】
彼は夢半ばで倒れていた
荒れ狂う風と雨と
必死に戦った事だろう
何とか竹になって やる
そう心で叫びながら
必死に耐えていたのだろう
昨日の嵐が嘘のような
穏やかな空気に包まれて
彼は横たわっていた
体の半分は
まだ竹の子のままだけど
半分は青々とした
立派な青竹になっていた
竹に成りきれなかったけど
竹の子はこうして竹になる
その姿を私に見せてくれた
私は彼に
ありがとう
よく頑張ったね
そう心の中でささやいた
彼は夢半ばで倒れていた
荒れ狂う風と雨と
必死に戦った事だろう
何とか竹になって やる
そう心で叫びながら
必死に耐えていたのだろう
昨日の嵐が嘘のような
穏やかな空気に包まれて
彼は横たわっていた
体の半分は
まだ竹の子のままだけど
半分は青々とした
立派な青竹になっていた
竹に成りきれなかったけど
竹の子はこうして竹になる
その姿を私に見せてくれた
私は彼に
ありがとう
よく頑張ったね
そう心の中でささやいた
【光を放つ月】
月が眩しかった
太陽の光を借りて輝く月
表面はでこぼこの
岩だらけの星
昼間は空のどこかで眠ってる
夜になっていよいよ出番
太陽に照らされるだけじゃ
なんだか物足りなくなって
自分でも光を放っているのかいつもよりも眩しかった
でも月は
夜空をほんのり照らす位が
月らしくてちょうどいい
あんまり光り輝くと
眠っている者達も
目を覚ましてしまうだろう
暗い夜空があればこそ
昼間の青空が
引き立つのだから
月が眩しかった
太陽の光を借りて輝く月
表面はでこぼこの
岩だらけの星
昼間は空のどこかで眠ってる
夜になっていよいよ出番
太陽に照らされるだけじゃ
なんだか物足りなくなって
自分でも光を放っているのかいつもよりも眩しかった
でも月は
夜空をほんのり照らす位が
月らしくてちょうどいい
あんまり光り輝くと
眠っている者達も
目を覚ましてしまうだろう
暗い夜空があればこそ
昼間の青空が
引き立つのだから