先日東北に住む友人から情報を得て知った川野敬介さん、昨日家族で豊田ホタルの里ミュージアムに行きましたがお会いできず、今日はお会いできお話をすることができました。私の中ではチョ~~~~~~すごい人!!!耳をダンボにして聞き入ってしまいました。
最初の「虫は人間よりもあたまがいい。」と一言!?脳を研究する彼からそんな言葉がまず衝撃的!!そして、虫やミミズさんなど、小さな生き物たちへの尊敬の念を感じました。研究し続けている方のこの一言はとてもとても意味のある大切な言葉だと思いました。
また、私がアメリカで先住民の人がおっしゃっていた“お~みたくえおやしん”(すべてはつながっている)というお話をしたところ、川野さんも、「すべての生き物が一筆書きのようにつながっているということは私も思っています。それを表現した絵を玄関に書いています。」とおっしゃっていました。小さな生き物たちを見続けてきた方がそういう世界観を実感されていることにまたまた感動。
川野さんがこのミュージアムでされている観察会はものすごい数をこなされているのですが、毎回自分の専門外のようなもので、身近な自然の中にあるものをテーマに観察会をされています。毎回専門外のことをやることは、自分が素人のような立場で一から勉強するということを繰り返してきたそうです。
また、彼のこだわりとして、毎回リピーターがこないためにも、いろんな種類の違った観察会をしているそうです。それはある有名で人気のある学芸員になっている方が、外での観察会をしなくなり、お部屋でのお話し会になり、本質からずれていっている姿を見て、そうならないための工夫のようでした。そして、川野さん事態本来誰からも見られないように、知られないように淡々と生きていきたいという願望があるからのようでした。
また、自分の意見の合わない人、ベクトルの違う生き方をしている人とはあまり交わらないようにもされているようでした。そういう人たちと言い争ったり、腹を立てたりする時間が無駄で、しかしそうした人とのかかわりの中での仕事はさっさとやることやって終わらせることに集中されているようでした。本当に文句ばっかり言っている私がとても見習いたい!!
また、私が組織というものがあまり好きではないと話をしたところ、川野さんも組織を作っても必ず違った意見を持ち込む人がいたり、いろいろ無駄なことに時間を費やすことで、極力避けているようでした。
雑用の多いお仕事のようですが、トイレ掃除や公園の草刈りなど、自分が気になったことは人の目につかないように黙ってやることを心掛けておられました。目立ちたい!私がやっている!みたいなオーラを出し続けている私としては本当に見習いたい!!
なかなか、人との交流をしていただくことは難しそうでしたが、しつこくお付き合いさせて頂こうと決心して帰路につきました。大きな宝物が近くにあったこの喜びを胸に、さあ、今から畑作業、山作業がんばろう!
