そんな毎日の中、やっと弟の49日の法要の日を迎える事が出来ました。


天気は快晴。


出席者は父と四姉妹だけ。


11時から始まるので墓地の中にある礼拝堂に、集まるように姉妹には伝えてあります。


私と父は、持っていかなければならない物が沢山あり、1番大変なのは弟の遺骨です。


そして、お位牌、お数珠、お供物、お布施など色々とありました。


タクシーなんて使える余裕が無いので当初、電車で行くつもりでした。


しかしこの日、朝になって、父が歩けないと言い出したのです。


「えー!パパ!とにかく式場に行かないと!」


と、言う訳で、いくらかかろうがタクシーを呼ぶしかありません。


私はタクシーを呼びお墓のある、隣の市へ。


せめて近くにお墓を移しておいて良かったわ。


とはいえ、1万ではききませんでした。


私達父子が1番に到着。


もうこの、公園墓地が出来た頃から墓地を買っていたので管理人さんとも長い付き合いです。


母の時もお世話になりました。


すっかり顔馴染みです。


とはいえ弟の死には驚いていました。


私はさすがに死因は言えませんでした。


お寺のご住職が来られたと言うことでご挨拶に。


弟のお話をさせて頂きました。


そこから弟のイメージを固めます。


とても、鉄道が好きだった事。


姉思いだった事。


両親思いの優しい子だった事。


自ら命を粗末にしてしまったことを、どうぞお許し下しいますようにと、お祈り下さいますようにお願い致しました。