里親制度に興味があり、今日、主人と一緒に児童相談所へ出かけた。

「こども家庭センター」というらしい。


私たちの自治体で取り扱われる里親制度は、里子を実の子として戸籍に迎え入れる特別養子縁組と、実親との繋がりはそのままに、我が家を施設代わりに、里子を同居人として迎え入れる養育里親。


養子縁組の場合、里子と里親の年齢差の上限は40歳。

既に50代に到達した夫と、目前の私は養子縁組はむずかしいと、センターの里親担当者から事前に説明を受けていた。


その上で、養育里親制度の紹介を受けた。

ただ、「里子が実親の許へ帰ることを喜べる里親でないと、お別れのときがつらいかも」と、お気遣いを頂いた。

実の子でも、いずれ親の保護下を離れることには変わりないだろうと、答える夫。私も同感。


それに、子どもにとっては、どんな肉親であれ、血の繋がりが絶対的な存在であることは否定できない。血縁なんて関係ない、というのは自分らが家庭環境に恵まれて育ってきたから言えることで、子どもにその価値観を押しつけるのは違う。


私たち夫婦にはむしろ、養育里親を目指す道がしっくり来るような気がして、里親登録のための申込資料一式をありがたく頂くことにした。