プノンペン→ホーチミン
バスを乗り換え、ホーチミンに向け出発。
添乗員がパスポートを集める。
『ここで荷物を下ろします。手で持っていってください。』とのこと。
『はぁ、なんで?』
どうもベトナム入国で手荷物検査があるらしい。
カンボジア出国はスムーズ。15分ほどで終了。
鬼門のベトナム入国。
行きもかなり待たされ、もううんざりだ。
しかも重い荷物を持っての移動。これはかなりしんどい。
ベトナム入国審査係員は3人。
入国待ちは恐らく1000人を超えている。
裁ききれる訳もなく、40度近い室内で重い荷物を持って待機。
乗客達はどこに行っていいのか分からず右往左往。
だんだん乗客達は苛立ってくる。
乗客同士の団結力が生まれてきたようだ。
皆、荷物を持ってあげたり、うちわで煽いだり・・・。
2時間ほど待っていると乗客の一人のアメリカ人が皆を『こっちだ!』と先導。
パスポートもないままベトナムへ入国。『大丈夫か?』と思いながらバスへ戻る。
乗客達はベトナム入国スタンプが押されたパスポートをバスの中で待っている。
そのうち僕の前の席にいたベトナム人女性が『私の隣に座っていた西洋人がいない!一緒に探してくれませんか?』と言ってきた。
ベトナム入国審査場に戻り、西洋人のおばちゃんを探す。
このおばちゃん、どうも一人旅で入国審査場で迷ってしまったようだ。
1時間程、皆で探しバスに連れ帰る。3時間半掛かりやっと出発。
他のバスでは置いてきぼりになった乗客が違うバスの運転手と交渉している姿も見かけた。カンボジア-ベトナムの入国審査はもうコリゴリ。
バス移動は大変です。










