今まで革靴を何足か紹介してきましたが、革靴の歴史の中でもとりわけ、重要なイギリスの靴を紹介していませ
んでした
と、いうわけで、今回はCHEANEYです。
チーニーは創業が1886年と数多くの靴ブランドの中でも古いチーニーはイギリスでジョセフチーニーによって
創業されたブランド。1964年には同じくイギリスの名門靴ブランドであるチャーチに買収される。もちろん現在でも
チーニーの名前のブランドは残っているがこのチーニーの大きな特徴といえば生産されるその実に40%以上も
の靴が世界中の有名なアパレルブランドに供給されているということです。
ちなみに、このモデルもセレクトショップ・トゥモローランドの別注モデルとなっています。
色は見えにくいかもしれませんが、落ち着いたワイン・レッド。
型は内羽式のフルブローグで、つま先のチップ部分を意図的に狭くすることで、
ロングノーズ感を出すような視覚的効果があります。
また、ソールは半カラス仕上げを施してあり、値段の割にこだわりが随所に見られます。
現在は2000年にチャーチがプラダに買収されたことで一緒にプラダ傘下の靴ブランドになり、
当初はそのブランド性が失われるのではという話もあったようですが、昔ながらの柔軟性を活かしつつ
新旧のデザインを取り入れるなどして、その地位は不動のままのようです。



