先週末のこと、上下巻を2日で一気に読了。

久しぶりにV.I.ウォ―ショースキーの活躍ぶりを拝見できて感激。

先日別件で書店に入った時、「そういえば、このシリーズどうなってるのかな(まだ続いているのかな)?」などと、今となっては随分と失礼なことを考えてしまって著者には謝りたいが、そんな気持ちで早川文庫のコーナーに立ち寄り、この作品を手に取ったのだ。

このタイミングで(?)読んだことに縁も感じる・・・思いがけず、贅沢な読書時間を過ごした。

とにかく、その場で確認したところ、これがシリーズ第19巻目の最新作。他にもまだ読んでない作品も幾つかあったが、「まずは最新作を」と思ってこの作品を選んだ。

昔ふとしたことから、このシリーズと出会って、たちまち気に入って作品を次々と読んでいき大ファンとなったが、その後諸事情で全く読まなくなってしまった。別に嫌いになったわけじゃない。自分でもはっきりした理由がよくわからないが、多分その時の自分の周囲の環境とか事情によるものだと思う。大ファンとか言っておきながら、その時の状況などにいとも簡単に左右されてしまうという軽さ(?)が私には往々にしてある。( *´艸`)

久々に読み始めてすぐに引き込まれた。ストーリーもさることながら、著者の人間やその周囲の描写が大好き。

そして、山本やよい氏の翻訳も大変心地よい。だから、以前から読了後は、訳者のあとがきを必ず読む。訳者の作品に対するコメントや主人公ヴィクに対する思いなどが綴られていて大変興味深い。今回読んで知ったのだが、シリーズの次回作は「Dead Land」(邦訳「カウンター・ポイント」)とのこと。楽しみが1つ増えた感じ!

https://www.hayakawabooks.com/n/n75cc0448d233 (出所:早川書房ウェブサイト)