私の身近には銀行マンがおり、しかも県内の地方銀行では最低金利のとろこに勤めている。

団信込みの変動金利で0.60%、35年払いでローン契約しました。

 

積水ハウスが取引のある銀行ではありませんでした。

 

契約書の支払日にあわせて、当然、ローン実行の段取りをすすめていました。

ところが、銀行マンが、「完成前に支払うのはおかしい」「決算前だからだ」と。

 

 

ほほう、確かに。

私は学生時代お世話になっていた車屋さんに、前払いした金額を持って夜逃げされた経歴があります。

(全く学習していない)てへぺろ

 

早速営業Oさんに連絡。

「その日に実行していただく形で問題ありません!」

いや、積水ハウスサイドとしてはそうなんだろうけど。ガーン

 

 

完成前に全額支払いたくはない。

かといって、入居前まで支払いを延ばせば積水つなぎローンがウハウハ状態に。

 
住宅ローンは建物完成後の実行が基本です。
 
水道管が通り、水回りの漏れなどを確認してから、竣工検査。
竣工検査が終わって初めて、完成。
そのときの私が勉強不足であることは確かですが、大手HMが完成前の支払いスケジュールを組むのはどうかと。プンプン
 
 
最終決戦日、前述の口約束の割引に加え、支払いのことも問題提起しました。
 
営業S「融資の件はHKARY様が知り合いの銀行と契約ということで、動きが見えなくて…。」滝汗
    「こちらとしてはお支払いはいつでも大丈夫なんです。4月でも!」ウインク
 
 
 
なんのための契約書ですか。
客が期限を遵守しているのに企業が守らなくてどうするんですか。
 
割引交渉の時によくもコンプライアンスがコンプライアンスがと言えたなーー!!ムキー
とまでは言いませんでしたが、なんのための契約書なんだとは言いました。
 
というか、なんのための担当営業、という感じです!
 
 
最終的には、銀行でも知恵を貸してくれて、私にあまり不利益なく収拾しました。
ちょっとグレーかもしれないので、曖昧にしておきます。口笛
 
 
■Take Home Message
竣工日、ローン実行日、引き渡し日の整合性はとれていますか。キョロキョロ