第三回を実施。
今回はこれまで挽肉のみを使用していたのを変更し牛肉のブロック肉を購入。
5ミリ角程度に切り、それを挽肉と混ぜ合わせたパティを作成。
焼成し、その違いを調べた。
練り方の違いが完成時の水分量に影響を与えるとの情報をキャッチしたため
それが完成に与える影響を調べた。
また、牛肉の他にタマネギを入れて味の変化を調べた。
混ぜ合わせたタマネギは加熱調理済み、生のままの2パターン
作成したパティは以下の6つの共通点は以下
①何れにせよ肉は牛肉のみを使用
②肉の総重量が50グラムになる様に軽量
③香草には前回最も適すると思われたナツメグを使用
④焼成時間は5分30秒
⑤塩胡椒のタイミングはターン直後
⑥氷水は使わない
作成した6つのパティの異なる点は以下
①挽肉:角肉=7:3、生タマネギを10g加えて混ぜる
②挽肉:角肉=7:3、焼いたタマネギを15g加えて混ぜる
③挽肉:角肉=5:5、生タマネギを10g加えてしっかり混ぜる
④挽肉:角肉=5:5、生タマネギを10g加えてさっくり混ぜる
⑤挽肉:角肉=5:5、焼いたタマネギを15g加えてさっくり混ぜる
⑥挽肉:角肉=5:5、焼いたタマネギを15g加えてしっかり混ぜる
以下、考察
一番美味しかったのは
⑤挽肉:角肉=5:5、焼いたタマネギを15g加えてさっくり混ぜる
であった。
まず、挽肉と角肉を混ぜ合わせることでパティの水分量は飛躍的に向上した。
肉のジューシーさも感じられ、美味しくなった。
これに関しては、他の部位の肉を用いることでまた変化が起こるかもしれないが
現状では十分のクオリティが得られた。
次にタマネギの違いが与える影響に関して。
焼いたタマネギを入れることでパティそのものに甘みと香ばしさが生まれた。
生で混ぜ、焼いても辛味はなく甘みは感じられたが、焼いた方がよりそれが強く感じられた。
香ばしさに関しては無論、焼いたものの方が強く美味しかった。
生で入れるメリットは調理の簡易さと、食感の幅が広がることにある。
少しシャキシャキとした感じが残り、単一的ではないその食感が食べやすさを演出した。
生のタマネギを入れるデメリットは形成の難しさにある。
角肉を入れることで少し整形のしにくさが生じ、さらに生のタマネギが加わることで
④挽肉:角肉=5:5、生タマネギを10g加えてさっくり混ぜる
に関しては、焼成前、焼成時に形が崩れてしまい一枚のパティに仕上がらなかった。
また、表面にあるタマネギによってフライパンに焦げ付きができることも大きなデメリット。
次に肉を練る工程の違いだが、
力強くしっかり練る方がやはり挽肉の粘性を生み出し、形成のしやすさに繋がる。
生のタマネギを使っても、この練り方をしたパティではほとんど型崩れがなく完成した。
完成形に大きな違いは感じられないものの、
⑤挽肉:角肉=5:5、焼いたタマネギを15g加えてさっくり混ぜる
⑥挽肉:角肉=5:5、焼いたタマネギを15g加えてしっかり混ぜる
この二つには大きな違いを感じた。
パティそのものがふっくらと仕上がった。
調理をしたタマネギ、角切りにした肉を使用することは採用していきたい。
肉の比率に関しては挽肉が多いほど型崩れにしにくく、具材を多数まぜ合わせるのであればその比率を上げていくといいのかもしれない。
次回は美味しさの更なる向上に向けて、
パティの形成方法の統一とバンズとのマッチングを調査していきたい。
このパティを持って、次回初のハンバーガーを作成してみようと思う。
