密教由来の宿曜占星術という占いがあります。月の運行つまり俗に言う旧暦を基にしています。
詳しい話は専門家にお任せして今回は七曜陵逼についてお話します。
七曜陵逼とは月の運行に狂いが生じる期間とされています。算出方法は繁雑なので各自研究していただくとして、今年は少し特殊なので綴ってみます。
新暦の5月23日は旧暦の閏4月1日なのですが、ちまたの暦では4月と閏4月は同じ宿になっています。
しかし理屈の上では1日進みます。暦では畢宿になっていますが実際は此角宿です。
そしてこの日は土曜日なので七曜陵逼期間に該当します。
一般的には6月2日から6月28日までとなっていますが、実際は5月23日から5月31日及び6月21日から6月28日となります。
あと旧暦の7月も実際には1日ずれますが今回は詳しく触れません。
何にせよ閏月近辺は流派により暦がずれている可能性があるので無理をしないのが一番です。
気をつけなければならない期間ではありますが必要以上に過敏になるのも日常生活に支障をきたすのでバランス感覚が重要です。