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時々餃子を作りますが、
毎回満足する焼きあがりではありませんでした。
NHKの「あしたが変わるトリセツショー」
を参考に焼いてみました。
あらびっくり!
簡単にうまく焼けました!
義母入院2日目
続きです。
面会時間の15時に病院に到着。
義母は大部屋です。
部屋に入るとリハビリの先生がいたので、
主人は先生と話し始めました。
主人の後ろからそっとベッドで寝ている義母を見ると、
想像していたよりずっと大変な状況でした。
義母はたくさんの管につながれていました。
心電図や点滴、そして首にコルセットをつけていて、
鼻には酸素吸入のチューブをつけています。
動けないので、尿道カテーテルとおむつをつけていました。
足や手は動かせるけど、身体や首は全く動かせません。
私はいつもキレイに髪をセットし、
上品な服を着ている義母しか見たことがなかったので、
髪が乱れて顔色の悪い義母を見て呆然としてしまいました。
リハビリの先生からは、
痛みが強いから今はまだ無理だけど、
足が動くからなるべく早くリハビリを開始した方がいい、
そうでないと、筋力が落ちてリハビリがもっと大変になると言われました。
リハビリの先生が帰られたので、
私「お母さんご無沙汰してしまってすみません。お体の方はどうですか?」
と声をかけました。
義母「るる子ちゃん、来てくれたの」
痛みで辛そうでした。
のどが渇いたと言うので、
買ってきた「吸い飲み」にお茶を入れて飲んでもらいましたが、
それもおぼつかない感じでした。
主人は優しい口調で義母にたくさん話しかけます。
主人「大丈夫やから」「心配ないから」「良くなるから」
義母「こんなことになって、〇〇〇(主人)とるる子ちゃんに迷惑かけて・・・」
目頭を押さえながら言います。
涙は出ていません笑。
私「迷惑だなんて、そんなこと気にしないで下さい。私は何にもしてませんし」
謙遜じゃなく、ほんとにほとんど何もしていません。
そして義母は主人を褒めちぎり始めました。
「〇〇〇(主人)が優しい子でよかった」
「〇〇〇が頼りになるから安心」
「〇〇〇が神様に見えてくるわ」
「〇〇〇が元気でいてくれるのが一番やわ」
他にもいろいろ言っていました。
確かに主人は優しいです。
私はそれを苦笑いしながら聞いていました。
すると突然
義母「るる子ちゃん、太った?」
ほんといきなりです。
私「はい、太りました。あははは」
実際太ったので全然いいんですけど、
いいんですけど、いきなりやな、と思いました。
ちなみに、義母は意地悪な人ではありません。
そして、義父を疎ましく思っているわりには
義母「お父さんを一人にして心配」
「ほんとは優しい人なんよ。いい時と悪い時の差が激しいだけ」
と義父の心配をしたり擁護したりします。
あんなに苦労させられてるのに、
長年一緒にいると情が湧いてくるんでしょうか。
そして私の中で一番心配していた義母の世話ですが、
パジャマは病院でレンタル。
おむつなので下着はいらない。
なので洗濯物がでません。
自分で食事はできるし、私がすることはありませんでした。
あ~よかった。
心底ほっとしました。
面会は30分ぐらいで終わりました。
救急搬送された時に義母が着ていた血だらけのパジャマを持って、
義父の待つ実家に戻ります。
あ~またあの家に戻るのか・・・。
行きたくない。
自分の家に帰りたいよ。
✿パンをよく焼くようになったので、
オーブンレンジを買い替えたくなりました。