佐原の大祭には、夏祭りと秋祭りがあり、神輿、山車がでる
夏祭りは、7月、秋祭りは、10月、それぞれ第2金曜日から三日間行われる。
しかし、今回は、新型コロナウイルスの関係で夏、秋とも中止となった。
秋祭りでひときわ目立つ山車は、新橋本町の小野道風人形の山車
秋祭りは、14台の山車が町内を引き廻しするが、その中でも、人気の山車が新橋本町の小野道風
髙さは、最長で、9メートル近くになり、約4トンの重さがある。
その山車を若い衆、通称、若連が小江戸佐原の町並みを力強く引き廻しする姿は、誠に優雅である。
また、山車の中に6~7名の下座連というお囃子集団が笛や太鼓集団が演奏しており、祭り近くになると、毎日練習をしている。
そこで、小野道風と柳の蛙について調べると
小野道風は、平安時代の貴族で、現在の愛知県春日井市の出身であり、また、書道の神として知られている。
小野道風と蛙
道風が、自分の才能を悩んで書道をあきらめかけた時、ある雨の日のこと、道風が散歩に出かけると、柳に蛙が飛びつこうと、繰り返し飛び跳ねている姿を見た。
たまたま風が柳をしならせ、蛙は柳にうまく飛び移った。
これを見た、道風は、「自分は蛙のように努力してない」と目を覚まし、書道をやり直すきっかけを得たという。
これは言い伝えであり、真実は不明であるが何事も途中であきらめてはならい、と小野道風が語っているようだ
佐原の大祭は、約300年の伝統があり、やめる訳にはいかない。
そこで、考えたことは、佐原の中心部を流れる、小野川で
下座舟
を出して、少しでも祭り気分を出そうとしている。
