PPカード | HIRO WORLD ブログ

PPカード

PPカード

燃えろ!ロボコンPPカード、全30枚。


当時天田印刷加工から発売されたいわゆるトレカなのですが、同社の「トレーディングコレクション」など一般のトレカと違うのは、縦横数ミリですが小さいこと、紙自体が薄手であることです。また販売形態も、昔の駄菓子屋同様に1枚ずつ入った袋が束になって吊り下げられた形・・・らしいのですが、私はこれをリサイクル店でセットで買ったので、実際の販売形態を見たことはありません。実は買ったのは数年前なので、値段なんかは忘れてしまいました。


そういう状態で買ったので、トレカ用としてごく一般的な9ポケットシート(昔は鬼のように買ってましたよ・・・)にすぐに収納しました。


1~9番

まず1番から9番のカード。6番までは、ビックリマンと同じようなプリズムカードになっていて、基本となるロボコンおよびロボット学校の紹介です。


そして7番から・・・

10~18番

16番までが、レギュラーキャラの紹介。ロボットたちが1人1枚なのはある意味当然として、「栗原家」で1枚になっちゃってるのがちょっと残念です。

各カードの左下には点数表示があります。昔のメンコの裏面にあるサイコロやじゃんけんマークのように、遊びに使えるということかと思われます。


19~27番

28~30番

17番から30番までは、もう一度ロボットたちを紹介していますが、2人以上の組み合わせ・ハッチオープンなど、違った角度からの紹介です。


裏面

裏面は、表面に対応した簡単な説明のほかクイズが載っていて、まあこのへんは一般のトレカと変わりません。


しかしクイズと言っても、
クイズと言っても・・・

問題自体がヌルすぎな上に、問題文のすぐ上に答えが画像で載っとるやないかい!!


まあ作品の性質から言っても低年齢向けの商品であり、トレコレのような凶悪な封入率のインサートカードもなく、マニアックな文字情報が載っているわけでもなく、非常にヌルいアイテムです。しかしながら、超お気に入り作品でありながら関連商品はCDやスロットロイドしか所有していなかった私にとって、どんなにヌルくても印刷物つまり画像を手に入れられる商品としての魅力が非常に大きく、店頭で見かけた時に即座に購入してしまったのでした。



・・・しかし「PP」ってなんでしょうね??