これは正解のない問題。

癌と言っても、その部位やステージは様々であり、同じステージであっても、どういった治療に効果がある細胞なのか、段階なのか、病状はどうなのか、副作用の程度はどうなのか、
人によっても異なれば、その人の時期によっても異なってくる。

また、コミュニティ内で、どうありたいか、どういう関係でいたいか、どう扱ってほしいか、によっても対応は異なってくる。 場合によっては、言いたくても言えないポジションの人もいるでしょう。



私の場合はどうかと言えば、
ほぼフルオープンな状態です。

程度の差はありますが、
周囲の人たちは、ほぼ知っている状態。


それは、
Facebook を通じ、
癌になり入院した旨をお知らせしたから。




私のFacebook を見て、
とらえ方は、人それぞれだっただろう。

こんなところで言うなんて、アホだと感じた人もいるだろうし、もしかしたら、気分を害した人もいるかもしれない。気分を害した人には、本当に申し訳ないと思う。


でも、当時は、とにかく不安だった。
俺はどうなるのか、家族はどうなるのか。
こんなんで家族を守れるのか。

でも、だからこそ、その不安を払拭し、前を向くため、ただただ前向きに治療をしていく意思をはっきりと示したかった。

強い意思で、乗り越えていく表明をしたかった。

(ちなみに、Facebook とは異なり、このブログは周りの人には、ほとんど公表していません。生々しすぎるから。)


公表してしまって良かったことは、

応援メッセージをいただけたこと、
希薄だった昔の友達ともつながりがもてたこと、
元気を出すことができたこと、
さらに前向きになれたこと、
自分一人で生きている訳ではないことに確信が持てたこと、

等いろいろありますが、

一番は、

家族も含め、見守ってもらっているような安心感が得れたこと、でしょう。

これらは、
今も僕のすごくチカラになっています。

だから、これで良かったと思っています。




さて、、、、


ただ、二人にだけ、まだ伝えられずにいる。



それは、大切な子どもたち。


3才の娘はまだ必要ないとして、もうすぐ3年生になる息子には、そろそろ病名くらい告げようかな、と感じています。
(知ってるよ、と言われたりして、、、)


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さて、明日は、気管支鏡検査2回目。

良い結果が出ますように。


Relax, Open, Enjoy!!