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しおりのトールペイント作品集

作品の描き方、途中経過など載せながら綴っていきたいと思います。トールペイントを始めて20年、日本手芸普及協会ペイント部門認定講師。最近は知り合いの方に教えてほしいと言われたのをきっかけに、近所で教えることも。
過去作品、新作品色々載せていきたいと思います。

前回の続きで、男の子のドレスを


描いていきます。








そして顔の陰影をつけていきます。








少し出来上がりが見えてきました。




そして髪の毛を描いていきます。








女の子の髪の毛が難しく


描いたり消したりしています。


この辺はまた迷走中です。😅😅





そして出来上がりがこちら





今回は簡単に紹介でした。😅


今日は、トールペイントを始めて知った


サンドラクックのヘブンリーキスを


紹介します。




年末が近づいてくるとカレンダーが


発売されますが


トールペイントの材料売り場でも


カレンダーが発売されます。




よく見るのが海外作家の風景画や


静物画、日常の風景など




その中でサンドラクックという作家の絵が


とても素敵で描きたいと思いました。




今回はヘブンリーキスという


愛らしい天使の絵です。




また出来上がりまでの途中経過を


お楽しみください。😅😅





まずは女の子の翼を描き終えたところです。








翼にとても多くの色が使われていて、


どう描いていいのか悩みながら


描いていきました。





沢山の色が使われている事で


透明感があるように見えますね〜。😊





そして男の子の翼と女の子のドレスを


描きました。










ドレスがレースみたいで


とても難しく感じました。😣




透けてるような感じを出すのに


苦労したのを覚えてます。😅





そして男の子のドレスの途中で


女の子の髪の毛に取り掛かってます。









この辺はもうドレス描くのがイヤに


なったんだと思います。😅😅




イヤになると違うところに


着手するという。😄




結構飽き性です。😅


今日はこの辺で。😊








去年の4月母が退院してから進んだ認知症。


少しでも認知症にいい事をと思い


退院後母のやり残していた編み物の靴下を


完成させました。






上が退院前で、下が後です。


編み物は結構していたので手が覚えてるのか


まだできますね。


この調子でと、鞄も作ってみました。






でも、一緒に作っていた時はいいのですが、


一人で進めた時に終わりが分からず、


目の数が合わなくなってきたみたいで、


途中でやめてしまいました。😣




その後も母が買っていたキットで


羊毛フェルトも作ってみました。







こちらは気に入ったらしく


しばらくはテレビの横に置いて


かわいいと言ってました。😅


キットの出来上がりからはかなり


違うのですが。😅😅




母はレビー小体型認知症で幻視が


あったりするのですが最近は


幻視はマシになりました。




手先は器用な方だったのですが


認知機能が落ちてくると手先の器用さも


なくなってくるのかな?




今回はもう少し簡単な物をと思い


ダイアモンドアートという


ビーズを台紙に張り付けて


絵を完成させるのに挑戦中。




こちらは色番を正確に置いて行かないと


いけなくて、



今度はここに白ね。

次はここに青。



って横にいて置いていく色と場所を


教えてあげないと無理みたいです。


まあ、ビーズを指定の場所に置くのが


細かいので指先を使う練習になるかな?😄


少しでも楽しめる事ができればいいのですが。




母に付き合って横で編み物していたら


色々できてしまいました。








そしてあみぐるみまで。







今年はNHKでやっていた鞄を


テレビを観ながら作りました。





こちらは間違えたところが沢山あるのですが、


誤魔化せてるかな?😅😅



母のおかげで私の趣味?が増えました。😅

前回の続きです。


前回は目の表情つけて


少し怖くなくなったけど


リボンの部分が抜けてるからか


毛並みの荒さからか


息子に可愛くないと言われましたが、ガーン


妹からは可愛いと言ってもらえました。

(優しい、ありがとう💕)チュー




そして今回は、リボンを付け加えました。









色が悪いのか?


毛並みがちょっと硬いのか?


まだまだ硬さがありますね〜。




毛並みの所々にアクセントになる色を


入れていきます。


それと背景に影をつけて


浮いてる感じもなくします。








少し落ち着いてきたかな?


リボンにも影を入れていき、


毛並みにも影やアクセントを


重ねていきます。







あとは、枠を塗って完成。👏👏






肖像画っぽい仕上がりにすると


妹家族から、


かしこまっていいとこの子みたいやなあ


との感想をいただきました。




一応狙い通りの反応です。爆笑


今日は久しぶりに過去作品ではなく


最近の作品を載せます。ニコニコ





私の甥っ子です。


と言ってもチワワですが。爆笑


妹の所のワンちゃんです。





いつも遊びに行くと私の膝に


飛び乗ってきてマッサージをねだります。





犬って賢いですよね〜。


その人の役割があるみたいで、




父が行くとオヤツをねだります。

(オヤツでいつもつっている😅)





私はマッサージ役みたいです。

(ほぼ食べ物は与えない、

 でも膝にいる間はずっと撫でてあげる😄)


手が止まると催促される。😅😅




そんなワガママでかわいい甥っ子です。💕









かわいい。💕💕





もう13歳なのですが、


カット行きたては子犬みたいでかわいい。💕💕





って、これ描けるかなあ


でも描きたい。


って言う不安と欲望から描き始めました。





まずは下塗りと下絵。













次に大まかにフィルバートコーム筆で


塗り分けました。













ポッキー(ワンちゃんの名前)ごめん。🙏🙇🏻




こ、、、、怖い。😱











怖いから、ちょっと目に表情をつけてみました。




少しはマシになったかな?😄😄




今日はこの辺で。😅



こんにちは。


このところ制作過程と


完成作品を書いてきましたが、


今回は作品のみ。




(過去の作品で制作過程取ってなかった😅)




ちょうど10年前に描いた作品です。




憧れのブーグローの


ファーストキス

(アムールとプシュケー、子供たち)




約30年前に


近くにあったスーパーの中の


宝石屋さんに飾ってあって


エスカレーターからいつも見えていたのです。


その時は誰の作品とか知らなくて


でも、素敵な作品だなあって


エスカレーターを利用するたびに思ってました。


(この作品見たさにエスカレーター


 利用してたとも😄😄)





そのスーパーが取り壊される時


あのポスター譲ってもらえないかなあって


思ってたくらいです。





トールペイントを始めて


ちょっと難しい作品も


描けるようになってきた時


あの作品が描きたいって


思うようになり描きました。





この作品は銀座ソレイユの


トールペイントコンテストに


1次通過したものです。




今年もコンテストあるそうですね〜。




では、こちらです。









やっぱり、肌の質感やら


布の質感、雲など難しいです。😣





前回枠大事って書いたけど、


こちらの枠は周りにレースを貼って


その上からペイントしてみました。




ただ、ベタっと塗るより


奥行きが出てちょっとエレガントに


なりました。


あと切り替えの部分には


メタリックエンボスステッカーという


金のシールを貼ってます。







枠も自由に加工できるのが


いいですね。💕







こんにちは。



前回の作品



カルロ・ドルチの受胎告知は



ガブリエルとマリア様の



向き合った対の作品



なので、私の描いた完成作品も



向かい合わせで飾ってます。



向かい合わせると



こんな感じ。












いや〜。



枠に入るとまた感じが



変わりますね〜。



枠大事です。😄









ガブリエルの続きです。



肌の部分に影と光



赤みなどを加えていき



より肌らしく仕上げていきます。









確かこの作品だと思うのですが



肌の透明感を出すのに



青を入れてみると



透き通った感が出ました。




えー  肌に青ー



って思うじゃないですか



でも人間血管は青だし



青白い肌とか言うし



(天使だけど😄)



で、青を入れてみたら



透明感が出ました。









でも、青は濃く入れると



アザみたいになるので



あくまでもふんわり



どこに入ってる?



くらいで。



違う作品で白黒のチワワの毛並みの



白い毛の上にも青を入れてみると



透け感が出て下から黒い毛が



透けてるようになりました。



青使えるなあ。👍😊




今回はカルロ・ドルチの


ガブリエルです。


前回の聖母マリアと対で


展示されていたものです。


11年前に描いたものですが


優しさが溢れているような表情が


出せていればいいのですが。





いつものように大まかに


色を塗り分けます。










そして細かい所を描いていくのですが


袖の刺繍や胸元の飾りなど


細かく難しい………


ここは根気ですね〜。


刺繍の柄を丁寧に写し


ラインを重ねるように描いていくと


刺繍っぽくなったかな?😅







そして髪を描いていきます。


柔らかそうな感じや後毛など


フィルバートコームという筆で


髪の毛を描いていきます。


黒や茶色、黄色、赤茶などいろんな色を


重ねていくとよりそれらしく見えます。


顔や首にも影を描いていきます。








ここまでできました。


仕上げは次回に。😄

前回の続きで、より広くシェード(影)や


ハイライト(光)を入れていきます。



約一週間、これにかかりきりだった


わけでは無いけど


少し入れては様子を見て


また手直しって手は入れているけど


どこが変わったのか


よくわからない状態に。😅😅


私にはあるあるなのですが。😅


10年前の作品どこが変わったのか


今見たらほんとにわかりません。😅