2018年、何においてもこの言葉を意識する機会が多かった1年だった。

縁という言葉本来の、ちゃんとした意味はあると思う。

ただ、私の中では自分の意志だけではなく、対象の猫や人の事柄の意志だけでもなく、絶妙なタイミングや諸々が作用して巡り合い、深い底の部分では、既に決まっていたみたいな?

縁とは、そんなイメージ。

村に通い始めてから、三毛ママが去り、ケイトが去り、新太が来て、優真が来て、シエル&ケディがいなくなって…

その後、いろんな出来事が重なり合って今、幸せに暮らしている新太、優真、ミンミン&ジュジュ。

この活動は、わかる人だけに伝わればいい、そう言ってきたことが逆にプラスとなって、気づけば見守ってくれている人がいて、いつの間にかサポートしてくれる仲間がいて、結果的に外猫に理解のある人との最良の縁に恵まれた。

現実が、本当に思った通りになり、言った通りになり、行動した通りになって初めて、自分の心がこんなにも満たされるものなのかと、そして想い、言葉、行動を共有できる人間関係が、どれほど貴重で大切な存在か…

私だけの力ではない、猫ちゃ達の命を繋げたい人達の想い、言葉、行動が、結果として猫ちゃ達の幸せな猫生を創っていること、これからも感謝の気持ちを忘れずに。
                     そして、残っている真生&ミンカ&ミシェ、地域猫エリアの子達の幸せな未来を願い、叶えるために、これからも私は私を生きていく。