今日は、桜子の15回目の生誕記念日。

出会いから人生の過渡期、私は桜子に救われ、共に成長してきた。

そして今も、私の想像を遥かに超えた猫の素晴らしさを教えてくれる。

私にとって桜子との絆は、人間以上かもしれない、そう感じることがたくさんあり、言葉は通じなくとも、心と心で固く繋がっている感覚は、偶然以上の何かを感じずにはいられない。

365日、朝から夜まで一緒に過ごし、気づけば15歳、人間でいうと大体76歳という老齢。

最近の桜子は、あまり活動的ではなくなり、1日の大半を寝て過ごしているけれど、いつも私のそばに来て、寄り添ってくれる。

桜子を守っていたようで、いつの間にか私が守られていて、まるで私の全てをわかっているかのように。

ソウルメイトとは、出会うべくして出会った唯一無二のパートナー。

それが人間だけとは、やはり思えない。

桜子は、私のソウルメイト。

桜子も、そう感じていてくれたら嬉しい。

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