私が小学生の頃、我が家のテレビの上には、福沢諭吉の心訓が掲げられていた。

母の直筆で、確か1日3回必ず読むことと書いてあったとような…

毎日、ちゃんと読んでいたかどうかは?

ただ、大人になってから気づいたことがある。

誰よりも芯が強く、我慢強く、姉と私を必死に育ててくれた母。

けれど、その強さの裏には、とてつもない苦労があり。

当時、姉と私に読みなさいと言いながらも、本当は母が自分自身に言い聞かせていた心訓だったと…

いつも友人は、母のことを尊敬してくれて、お母さんのことを大事にしてあげてと。

私のブログも読んでくれていて、さくちゃんや猫ちゃ達も良いけれど、Hirokoちゃんの気持ち、思い思いに書いている記事が好きだと言ってくれる。

読んでくれている人がいる、だからブログ続けられるのかな…

そんな友人からのリクエスト、福沢諭吉の心訓を記す↓

一、世の中で一番みじめな事は、人間として教養のない事です。

一、世の中で一番さびしい事は、する仕事のない事です。

一、世の中で一番みにくい事は、他人の生活をうらやむ事です。

一、世の中で一番尊い事は、人の為に奉仕し決して恩に着せない事です。

一、世の中で一番美しい事は、すべてのものに愛情を持つ事です。

一、世の中で一番悲しい事は、うそをつく事です。

おわり。