賢者の贈り物。 | 安藤寛明 オフィシャルブログ
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気が向いたのでブログでも書こうかな~

皆さん、賢者の贈り物という話を知っていますか?


聞いてかなり考えさせられました。


貧しい夫婦の話で、奥さんは旦那のために自慢の長い髪を切り、それを売って旦那が大事にしていた懐中時計の鎖を買ったんだけど、旦那は奥さんのために自慢の懐中時計を売って奥さんが欲しがっていた髪をとかす櫛を買ったんだって。




そしてクリスマスの時、お互いがその真実を知り嬉しくもあり、嘆いていました。

その間には相手を思う気持ちがやりとりされていたんだなと……深い話だ。


高価なものも意味がなくなってしまっても、そこにはそれまでに相手を思いやる意味や準備する気持ちが含まれている。



物を贈ることにより、相手が幸せになるけど、それ以上に相手のことを考えながら準備してきた心とそれにかけた時間が自分の成長になっているのかな。




ようは、相手に対する善意や思いやりが
自分自身を成長させ
豊かな人生になるのかな。