ヘタのヨコ好き -281ページ目

いたら困る。でも面白い。

何気なしに本屋よったら目に入ったので
買っちゃいました。空中ブランコ。

1作目の「イン・ザ・プール」 3作目の「町長選挙」は読んだけど

「空中ブランコ」は読んでなかった。

っつか、みっかんなかったんすなぁ。

足しげく本屋に通うってタイプでもないのでにひひ


でまぁ、「ついに文庫化!」なんてPOPと共にドドーンと置かれていたので

ようやっと読むことが出来ました。


トンデモ精神科医・伊良部先生のお話。


5つの短編構成で、患者は

・飛び移れない空中ブランコ芸人

・先端恐怖症の若頭

・破壊衝動に駆られる精神科医

・返球ができなくなったプロ野球選手

・小説書こうとすると吐いちゃう小説家


患者のキャラクターも面白いけど、

誰に対しても態度の変わらない伊良部先生はスゴイ。

総合病院院長のご子息様なので、自由奔放なんすなぁ。

2~3年前に阿部寛さん主演でドラマ化されてたけど、

TRICKの上田教授的な性格っつかキャラは合ってますが

伊良部先生は、あんなにカッコ良くないす。

どちらかというと残念な感じの人っすね。うん。

ソノ外見も手伝ってか、必ず最初に患者をイラっむっとさせる

わざとじゃなく、素で。


治療は治療で、そんなことしてど-なんの?って。

正直遊んでるようにしかみえない治療なんすけどねー…。

そんな伊良部を見て、患者さんは

人の振り見て我が振りなおす的な感じで快方に向かう。と。


計算でやってるんなら大したもんだと思うけど、

伊良部先生…そこんトコどうなんすか?


まぁとにかく笑って、チョット考えて、んでもって読み終わった後に

癒されたかもしんない?って思える本だったっす。


オススメはするけど、

通勤の電車内や人目のあるトコで読むことは

オススメナイです。


オレはド○ールで読んでて、「ぶはっ」とふきだしてしまい

えらい恥ずかしい思いいたもんでにひひ



4月から舞台(http://dogatch.jp/special/bulanko/ )もあるようなので、

時間作って見に行ってみたいっす。


空中ブランコ (文春文庫 お 38-2)/奥田 英朗
¥500
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