皆さん、こんばんは。
コーチのヒロです。
ここで一つ質問です。
これを読まれているあなたは、どのような朝を迎えていますか?
気持ちの良い朝?
重苦しい朝?
どうせなら、気持ちの良い朝を迎えたいですよね。
でも実際はどうでしょうか?
仕事のノルマや残業で気が重くなっていたり。
煩わしい人間関係に振り回されていたり。
お金に余裕がなくてほしいものも買えなかったり。
ずっと身体の調子が悪くてうんざりしていたり。
こんな状態では、朝がやってきてもただ憂鬱になるだけかもしれません。
それでも否応なしに、次の日も朝はやってきます。
もしこれが、逆転できたとしたらどうでしょうか?
そう、朝がやってくることが嬉しくてたまらない、楽しみで待ち遠しい状態になれたとしたら?
そんなことができるの?
はい、できます!
その方法は......
朝がやってきてくれたことに感謝することです。
たかがそんなことで?
ピンとこないんですけど?
どうしたら、そんな感覚になれる?
そんな声が聞こえてきそうですが。
しかし、効果は抜群です!
では、どうやったら、そのような境地になることが可能になるのでしょうか。
それは、朝がやってきてくれることが、実は奇跡に近いことだということに気づくことです。
えっ、朝がくるのは当たり前でしょ?
本当にそうでしょうか。
たとえばもしあなたが、ある時今夜が峠だと医者から言われたとしたら?
もしどこかの国が、あなたの住んでいる所に核ミサイルを撃ち込んできたとしたら?
たしかに、極端な例かもしれません。
しかし、ありえない話ではないです。
少なくとも、不幸にも朝を迎えられずにお亡くなりになられる方がいる一方で。
今これを読んでいるあなたは、今日も無事に朝を迎えられたわけです。
あなたは今日も、無事に生かされることができたお陰で。
あなたは今日も、新しい一日を始めることができるのです。
昨日がひどい一日だったなあ、という人には、特にそのことが実感しやすいのではないでしょうか。
そう、あなたは今日も人生をやり直すことができるのですから!
それも命が続く限り、今日も、明日も、明後日も。
朝は今日もさぼらず、私たちの前に姿を現してくれるのです!
この有難さ。
この奇跡。
あなたは、この人生ゲームを今日もまた新たにプレイすることができるのです。
この有難い奇跡を生かさないなんてもったいないと思いませんか?
仮に、あなたにとって昨日の一日がとてもつらい日であったとしても。
この奇跡、有難さを心から感じとれるようになると、次のような変化があなたに起こってきます。
怒りの炎は蒸発し、穏やかなさざなみに変化していく—
悲しみの涙は乾き、胸を暖かくする水晶となっていく—
胸の疼きは溶解し、風船のように心身を軽くしていく—
自分を苦しめていたはずの感情は、自分を癒し、自分を元気にしてくれるエネルギーに変わってくれるのです。
それもこれも、すべてを優しく包み込み、自分のもとにやってきてくれる朝の有難さに気づき、感謝することで。
これを続けていくとどうなるでしょうか。
それは、些細なことに動揺しやすい人にとっては、感情が安定しやすくなります。
特に、ネガティブ感情に陥りやすい人にとっては、ポジティブで前向きな感情になりやすくなります。
そして、朝が来ることの有難さ・奇跡に感謝した上で、もう一つ実践してほしいことがあります。
それは、この有難さ・奇跡を生かすための自分への質問をすることです。
自分に与えられたこの奇跡を、私はどう生かすことができるだろう?
今日という人生において、私には何ができるだろう?
このチャンスを生かして、さあ何をしようか?
自分や大切な人のために、何をしてあげられるだろう?
自分にピンとくる表現であれば、なんでもいいと思います。
こんな質問をしているうちに。
不思議なことに、いろいろなことが頭の中を巡ってきます。
あれもしたい。これもしたい。
あれもできる。これもできる。
ああなれるかも。こうなれるかも。
目覚めたばかりでぼーとしていたはずのあなたの脳は覚醒し、全身に血液だけでなくエネルギーがみなぎってきます。
気持ちが前向きになり、今日という1日を過ごせることがわくわくしてきます。
こうなると、朝がやってきてくれることが、毎日待ち遠しくなってくるかもしれませんね。
そして、このわくわくをあなたが毎日少しずつでも実践していったとしたら。
一年後のあなたは、一体どんな人間に変わっていることでしょう。
そう、あなたは毎朝、昨日とは違う、新しい人生のスタートをいつでも始めることができるのです。
朝がやってきてくれるお陰で、あなたは自分を変えるチャンスを与えられているわけですから。
「一日は一生の縮図」なんて言葉がありますが。
毎日が一生だと思ったら、とても無駄には過ごしたくはないですよね。
しかし、仮にあなたがどうしようもない一日を過ごしてしまったとしても。
また朝がやってきてくれれば、あなたはまた新しい一日をやり直すことができるのです。
朝がやってくるたびに、生き直すチャンスが与えられているのだとしたら。
あなたはもう、布団の中で寝ているのがもったいなくなってくるかもしれません。
わくわく、うずうずして、いてもたってもいられなくなってくるかもしれません。
さて、あなたは明日も無事に、朝を迎えることができたとしたら。
一体、どんな人生の一日を過ごしますか?


