REQUIEM・終章
この世界は滅びる 我々に未来は無い
どうしようもない虚無感が 我々を襲う
正義とは何か 真実とは何か
今君達に問おう 絶望の中・・・どう生きるのか
どう死んで行くのか
屍を踏み越え いったい何を見つけるのか
絶望・・・殺戮・・・戦争・・・欲望・・・
この世界は終焉に近づく 何も無くなる
希望の光は 深き闇に眠る
全てに絶望するがいい 滅びるがいい
腐った世界に救う価値などない
腐った世界に求める物はない
神など存在しない 存在するのは闇だけ
声に出せない苦しみを 涙の出ない悲しみを
今、君達に贈ろう
狂気に身を任せ 殺戮と破壊を繰り返す者達に
永遠の苦しみを 贈ろう
この世界は 悪のみが支配する
目を見開き 全てを受け入れろ
運命を・・・現実を・・・
「怒りの日、かの日に
世は全て灰に帰さん
ダヴィドとシビラの証せしごとく
その戦きや如何ばかりならん
審きてのやがて来りまして
万のこと厳しく糾したまわば!」
さぁ希望を捨てるがいい 愛する者を破壊するがいい
全てを捨てて生きるがいい この世界を
目の前には地獄のみ 創造はもう出来ない
心を封印しろ 情は握り潰せ
愛は切り刻み 黒き炎で焼き払え
世界は終わる 何も残さず消えていく
我々に手立ては無い 朽ち果てるのを待つのみ
記憶を捨てろ 平和を捨てろ
戦慄を楽しめ 殺戮を楽しめ
我々には漆黒の明日しか待っていない
我々は返り血を浴びなければ生きていけない
断末魔の叫びを聞け 悲痛の叫びを聞け
涙を吸い尽くせ 魂を噛み砕け
この深き闇を血で照らせ
絶望を楽しむがいい 世界の崩壊を受け入れろ
無駄な抵抗はやめろ 我々は無力なのだから
君達に聞かせよう 死のオーケストラを
滅びの不協和音を
「怒りの日、かの日に
世は全て灰に帰さん
ダヴィドとシビラの証せしごとく
その戦きや如何ばかりならん
審きてのやがて来りまして
万のこと厳しく糾したまわば!」
HIRO・GILBERT
「」内はモーツァルトのレクイエムの詩です。
ダークムーアのような感じにしてみました!!