アラフォー妻のための、嫁姑円満相談室

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<ご相談>

結婚して1年と少しが経ったのですが、
結婚してから、姑との小さな争いごとが絶えず、もうそろそろ限界です。

結婚するまではとても優しい印象だったんですが、
結婚後が問題でした。
私達が2人で暮らしているマンションへ遊びに来るようになり、
最初は旦那の好きな料理を教えてもらったりして仲良くしていました。

 

それが徐々に細かい事に口を出してくるようになってきて。
例えば、お菓子が入っているカゴを覗いて、
「あの子は◯◯(お菓子の名前)が常に置いてないとダメなの」と
お菓子の種類を指定してきたり、
「寝る前と寝ている間に喉が乾くからオレンジやポカリを
与えてあげてね、私もそうしてきたんだから」と、
当たり前かのように睡眠中に起きて旦那に水分を与えろと言ってきたんです。

 

その他にもお米の種類を指定してきたり
とにかく細かい事をあれこれ口出ししてきました。(省略)

 

2人の生活のはずなのになんだか私に姑のようになれと
言われているようで。
姑が甘やかしすぎたせいで旦那も私がそのうち姑のように
動くのを期待しているのでは?と思う反面、
そうなりたくない自分がいます。 私の悩みって甘いのでしょうか。
ストレスで3キロ太ってしまいました。(ゆう)
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結婚してそんなに時間が経っていないのに
お姑さんとの小さな争いに絶えられなくて
そろそろ限界がきちゃったんですね。

 

悩みの大きさは人それぞれ。
また、
悩みの大きさをを決めるのは自分なんです。
悩みを悩みとしてしまうのはもったいない人生です。
あなたを幸せにするのは、お姑さんでもなく、旦那さんでもなく、
あなた自身なんですよね。

 

例えば、色々細かく口出ししてくるというお姑さん。
何が事実なんでしょう。

 

A「私のことが大嫌いなお義母さんが、うるさく口を出しくる」
B「私のことを可愛がってくれる大好きなお義母さんが、何も知らない自分にわざわざ教えてくれている」
C「何も考えていなお義母さんが、旦那のことを何か伝えようとしているけど、私は忙しいから何を話してたのかよく覚えてない」

 

正解はどれも正解・どれもハズレ。

 

そもそも事実は誰が決めるんでしょう?
それはあなたなのです。

 

あなたがAと判断したら、事実はABと判断したら事実はB
相手がどう思ってるかは、気にしなくていいんですよ。
気にしてしまうかもしれませんが、
事実はあなたが思った事が事実になります。
捉え方の問題なんですね。


あなたがお姑さんとどうしていきたいか、
旦那さんとどう関わっていきたいか
あなたの方針を決めてから対策をとっていきますよ。
そこのところをカウンセリングで話していきましょう(^-^)

 

嫁姑問題に悩まれるのは、何も嫁や姑だけではありません。

夫の立場で悩まれる方もいらっしゃいます。

 

 

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私の家庭の嫁姑問題は、

母が几帳面なA型だったのに対して、

嫁が大雑把なB型だったので

度々激しい意見の食い違いなどが起こりました。

 

私は嫁の夫でもありますので、その間を取り持つ必要があり、

一緒の空間にお互いを居させないように工夫をしました。

 

やはり気が合わないもの同士を仲良くさせるのは至難の業です。

 

また、本人の気持ちも考慮しなければならないので

無理に仲を良くさせることは逆効果だなと思いました。

 

なので、そのような時には私が嫁を連れて外食に出かけたりするなど、

姑から嫁を離すことが夫婦円満のためには欠かせないです。

 

 

嫁姑がお互いにピリピリするような事があったら、

私はすぐに間に入って両者の話を聞いてあげて、

それから遠ざけるようにしています。

 

カウンセリングを受け、自分なりに夫婦円満の答えが出ました。

ありがとうございました。

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夫の立場からいうと、嫁も姑もどちらも大切な人。
なかなか難しい立場ですよね。



カウンセリングを重ねて
やっとご自分の求めるスタイルが確立されました。


十人十色、その人その人が出した答えが正解です
(^-^)



ときどき「あべさんのカウンセリングを受けるとどうなりますか?」
というご質問をいただきます^^

 

そんな時は、「あなたはどうなりたいですか?」と聞いています。

 

それは、最終的には、あなたが考えたようになるからです。
私はそのお手伝いをさせていただいてます。

 

コーチング、カウンセリング、コミュニケーション、、、
色々なツールを複合してできた相談室です。
だからどうなるかは決まっていません。

 

ただ、言えることは
あなたのなりたいようになります。

 

だから、こんなこと恥ずかしくて言えない。
馬鹿みたいに思われる。。
なんて思わずに
自分の思うままに話して下さい。
まずは気持ちを吐き出しましょう。

 

女性は幸せでいつも笑っているのが一番似合いますよ。

 

 

お客さまの体験&ご感想をいただきました!
以下、ご参考になればと思います。
(^_^)


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嫁姑の仲はがとっても良くなりました。
今は2人で旅行にもよく行ったりしています。

 

ですが、前まではかなり精神的に参っていました。
結婚して5年経ちますが、結婚したての頃は姑に
小さな事でネチネチ言われたり、嫌だなと思う事が多々ありました。

 

教えてもらった「話を聞く事」を徹底してやってみました。
大事な事はこれだけですね。
シンプルだけどこれってすごく重要なんですね。

 

姑は大事な息子が家を離れた直後から寂しいのです。
それは嫁の親も同じ気持ちだからきっと理解出来るはずです。
話を聞いてあげる事が円満への一番の近道です。


例えば家事に口出しされたり、
注意を受けても「言わせてもらいますけど」や
「私達の生活なんで」と姑をシャットアウトするのは
NGです!


逆に「とっても参考になります」「さすがお義母さん」など
姑をさりげなく褒めたり同調するのが良いです。


実際は反論したいと思っていても肯定する事で姑も
「あら、話がわかるじゃない」と寄り添ってくれるようになりました。


嫌味はヤキモチと割り切って、会話の中で姑と
気が合いそうなところを見つけるのがいいのですね。



この肯定作戦を使ったことで姑から買い物や
お茶のお誘いを段々受けるようになりました。
この秘訣が嫁姑の関係に悩んでいる誰かの助けに
なる事を心から祈っています。
あべさん、本当にありがとうございました。

以前、悩みがあった時に、順風満帆で明るい人や
前向きでポジティブな発言しかしない人に相談してしまい、
余計惨めな気分になったり、
落ち込んでしまうことがありました。

 

 

明らかに自分と温度差があるのはわかってるけど、
昔から仲が良かったりいつも話している相手なので
ついつい、いつもの調子で相談しようと話したら



「それはあべちゃんが悪いよ」とか
「深く考えないほうがいいよ。悩みすぎ!」



こんなことを言われると、
余計気分が滅入ってしまいました
(>_<)

 

 

ある時、「気持ちはかけ算」という言葉をテレビで知りました。
順天堂大学の「樋野興夫さん」という方の特集を見たときの事です。

 

 

がん患者や家族の思い・悩みを受け止める
「がん哲学外来」を主導している方で、
その方は、毎日余命を宣告されたがん患者の悲痛な思いを、
対話で和らげてくれる、自称「偉大なおせっかい」!!
されている方です。

 

 

「気持ちはかけ算。なんだよ。」

 

「いい気分のときは、明るくて元気のいい人と話すと
相乗効果でプラスの気持ちが生まれる。

気持ちが滅入った時には、明るくて前向きで
元気のいいプラスの人と話すと
気持ちはマイナスになる。

マイナスの気持ちの時には、マイナスの気持ちの人と
話すとプラスになるよ。」

 

 

なるほどな。と思いました。

 

自分が、自分と同じように困っている人と話すと
それがちっぽけな問題に思えてきたり、
思いがけず話してみたら自分よりも、もっと困っている人だった。
こんな問題で悩んでいる場合ではない。



こんな自分でも何かできることはないか?と、
何らかのかたちで問題が解消されるときがあります。
それぞれが励みになって、それぞれが元気になっていくのです。

 


それから自分がちょっとした愚痴や悩みがあった時、
話す人やタイミングを選別するようになりました。

 


あなたがちょっと弱ってしまったとき、
そういう目線で相手を選んでみて、
気持ちを話してみるといいかもしれませんね。


 

また、相手が「聞く専門家」(例えばカウンセラーやコーチ)で
心のリセットをすることもできます。