こんばんわ

昼間は蒸し暑いですが夜になると少しひんやりします

手術翌日は先生から朝早くからこられてもまだ麻酔もきいてるし診察をしてCTをしてという
運びになるのでお昼から来てくださいと言われてたので、おっしゃるとうり
昨日の疲れもあるしゆっくり休ませてもらいお昼からいきました
ICUにいれてもらい様子をみさせてもらいました。麻酔も少しづつさめてきていて
話しかけてもらったらわかるはずなんで話しかけてみてくださいと
言われたので話しかけましたが、なんの返事もなく、、、聞こえてないの?といっても
知らぬ顔、、、とりあえず先生を呼んだくださいましたのでお話を聞きました

術後は
まず、手術そのものは成功です。検査の結果も色々良好です
手術中の出血は500CCです。術後傷が大きかったのもありますが
ドレーンからの出血と傷からの出血が500CCで今のところ輸血は必要ないと
以外にも脳の手術は出血しないそうです。輸血するかずも少ないそうです。
内臓系の手術は出血も多く輸血する場合もあるそうですが脳はあまりないそうです。
今まで回りに頭の手術をした人がいなかったから知らなかったことだらけでした。
CTの結果は
脳もはれてるしいまいち綺麗な画像ではないので、はっきり言えませんが
はじめにいってた悪いところは多分取れたと思いますが手術そのものは成功です
65ミリの腫瘍のうち多分すごく悪いところはビー玉二個ほど色のついてるところが取れたと思いますと
そこはせめてせめて取れたはずですが、もし取れてなければもう一回手術したいです
どうしてもそこだけはとりたいですと、頭を私にさげてお願いされました
本当は取れていても取れてなくても寿命ですといってしまえばそこまでですが
どうしてもとらせて欲しいとお願いされる先生を私は心底信じてこの先生にお願いしようと思いました
2日後のMRI診断で決めましょうと
夕方にはドレーンもぬきもう一日ICUにいてもらいますと。
ICUは家族でも長時間はいれません
先生のお話聞いて主人に一緒に会いに行って起こしてなんとか話せました
返事だけをするだけですが私だとはわかっています
少しするとリハビリの先生がこられリハビリをもう始めました。
手や足を動かし麻痺がでていないか確認をしていき一応麻痺はないようですと。
術後翌日からリハビリなんてすごいですよね。。。
取りあえず一回出る時間がきたので一度自宅へ
また夕方きますと帰りました

左の運動神経の神経の近くは触らない方向でという話ですすめていたので
そのまわり1センチほどはとってません。手術前に色々皆で話し合って悩んで決めたことです。
38歳という年齢ということもあり左半身に麻痺がでて動けない、食べれない、話せないでは
生きていく気力がなくなるだろうし、元気に長生きして行ってもらいたいってのが一番で
家族も先生も(本人も)その方向でと決めましたので
あとは抗がん剤と放射線治療にかけます

夕方いったときにはドレーンも抜け少し横に向かせてもらったりしていました。
そろそろ麻酔もきれてきて痛みとの戦いが始まってました
ひらすら我慢するのみ、踏ん張れ!!!
少しいて帰りました

想像以上にいたそうで大きな傷
頭蓋骨を手のひらほど皮膚をめくりはずし悪いところをとり
またもとにもどす。骨はチタンプレートとネジで止めているそうです
MRIもできるし飛行機にのるときも検査にも支障はないらいいです
あとはうち縫いをしてホッチッキスでとめてあります
脳外科の先生ってすごいな~14時間も手術してあんなに元気って、、、
どんな体力されてるんでしょうか?
脳外科のドクターになんでなろうとおもわれたのかな?とか、、、
尊敬します
生きていて、目に見えてる神様がいるなら私はドクターだと思います