2020年8月に
告知を受けるまでの
お話です
6月26日 腹部超音波検査
7月 3日 CT検査(腹部~骨盤部)
7月10日 腫瘍マーカー検査
7月17日 造影CT検査(胸部~骨盤部)
実際には
7月10日にCTの結果を聞いてから
膵臓の腫瘤について
調べまくっていました。
私の母は
今はすっかり元気ですが
20年前に大腸がんの手術をしています。
私もがんになるかもしれない、
と思ってはいました。
前の年、2019年には
大腸ポリープが見つかって。
幸い内視鏡で切除できた上に良性
ホッとしたのもつかの間、
この始末
腫瘍マーカー上がって
膵臓に腫瘍があって
やっぱり膵臓がんなのか?
生存率…激低
私、死ぬの?
真っ先に思ったのは
子どもたちの成長をみられなくなる
ということ
いつまでも
見守っていられるわけではないけれど
成人して
結婚して
孫ができて
そのくらいは見届けられると思ってた。
当たり前に…
私には息子が3人います。
当時、
長男=大学2年生
二男=高校3年生
三男=中学1年生
上の2人は、まあ、ほぼ大人。
でも三男は。
せめて中学の卒業ぐらいは
見届けたい
欲を言えば高校卒業まで…
そんなことを考える度に涙して。
マーカーはがん以外でも上がることがある
腫瘍も良性の可能性だってある
専門の先生に診てもらって
検査をして
良性の腫瘍でした、と
言ってもらえることを期待しながら
日々過ごしていました。