真喜志の創作童話、金の斧に続く第二弾
「北風と太陽とALS患者」
  はじまり、はじまり

▣北風が太陽に力比べに挑み、太陽は引き受けた。

北風と太陽の前に一人のALS患者が倒れていた。患者をに脱自力で立たせた方が勝ち、という勝負になった。

▣北風は、どんどん強い言い方で「頑張れ」「甘えてたらダメ」「死んでもいいの!」とハッパをかける。
患者はピクリとも動かない

▣次に太陽が患者が手を握り「大丈夫よ」「慌てないで」「もし、良かったら私の手も肩も貸からね」「お腹減ってない」「痛いところあったら手を挙げてみて」「喉乾いてない」
患者は体中が温かくなり、力が湧いてきた
手を貸したが患者は、なんとか立ち上がり、軽く頭を下げた。勝負は太陽が勝つ。

▣助けられた患者は近くで見ていた動物に森の中の泉の近くのライオンの家に住まわせてもらい生涯を遂げた。

▣いよいよ最後の日が近づいた時、ライオンは彼の身体をライオン一家総出で舐めてあげた。
「あーひんやりして気持ちいい」と感じながら息を引き取った。

▣外では、太陽が、少し日差しを抑えて彼の旅たちの邪魔にならないようにしていた。
(おまけ)
わたすは、なんちゅうても、志村けんさんのライオンハートが好きです。キムタクより、いい男と思います。志村とキムタクと一緒に住むなら肩こらない志村でしょ。

 感謝
   真喜志